経済ジャーナリストとして活躍している荻原博子さんの「年金だけで暮らせます」という本がありますが、実際には、年金だけで暮らすことは出来ないのではないでしょうか?
もちろん、どの年代の人のことを言っているのか?
例えば、80歳前後の人のことであれば、
余裕で暮らせます。
この年代は月額40万円以上もらっている人も多く、生活するには充分で、旅行にも行くことをしています。
ところが今の年代の人は、年金だけでは暮らすことが出来ません。少しの節約をすれば、生活出来ると書いてありますが、そうでしょうか❓
基準値となる受給額の取り方によって、
変わってきます。
25万円を夫婦二人で受給していて、平均の支出額は25万円ちょっとなので、節約を工夫すれば生活出来ます。とあります。
本当にそうでしょうか?
厚生年金と国民年金とでも違いがあります。
数値は非常に曖昧です。
しかも、きっちりと40年間年金保険料をかけて来た人を想定しています。
しかし、国民は全て、40年間保険料をかけることができるとは限りません!
真面目に働いても、それが出来なかった人は沢山います。その人が怠け者であったわけではないケースは多々あると思います。
自営業者などは、月額65000円です。
国民年金をきっちりと40年間かけてきてこの額です。他に個人年金をかけて対処しているとか、元々、自営業で資産があるとか、思っているのかもしれませんが、近くの散髪屋さんのご主人は、年金は小遣いでしかなく、死ぬまで働かないと生きていけないと嘆いていました。今、70歳です。仕事が出来なくなったら大変だ。とも言っていました。実際、そのご主人は腕がおかしくなり、ハサミが握れなくなりました。それでも、腕に包帯をぐるぐる巻きにして、仕事をしていました。
もうそんな時代なのです。
「年金だけで暮らせます」の本は出版すれば売れるでしょう❗️「本当かいなぁ?」と思って買うからです。
僕も買いました。
年金だけで暮らせないから、高齢者は働くのです。年金で暮らせたら、働きたくないのが、本音です。
昔と違って、まだまだ若いから働くという、生活は年金で充分という人が何人いるでしょう❓
現実の世の中は厳しいのです。
これから、ますます、高齢者の喘ぐ声が聞こえてきそうです。