はじめてのMacBookPro | 奇天烈音楽館・別館

はじめてのMacBookPro

新年 明けましておめでとうございます。

こちらのブログは相変わらずの気まぐれ更新ですが、ひとつよしなにお願い申し上げます。
本家・奇天烈音楽館はこれまでどおり週末付近に更新予定です。

突然ですが、
買ってしまいました
MacBookPro

自宅のWindowsマシンの調子があまり良くないという消極的な事情もありますが、
Windowsそのものに飽きてきたというのが大きな理由です。
加えてiPadやらiPod touchを使っているうちに「母艦としてMacBookを手にしない理由はないな」という思いもあったわけです。

夏頃から量販店でMacBookProを見つけては弄くりはじめ、操作性やらキーボードやらを「予習」し、
やっと意を決してAppleのサイトへアクセス。
もとよりカスタマイズする予定だったので店頭で買うつもりはありませんでした。

選んだのは15インチサイズ。17インチという選択もありましたが、万が一、持ち運ぶはめになったときのことを考慮してこのサイズに落ち着きました。
問題はメモリーなどのスペックですが、HDDではなくSSDにすることを最優先させたため、譲歩のうえにメモリーは最小構成に。ディスプレイは少し奮発して映り込みが少なく初老の目にも優しいノングレアタイプを選択。ディスプレイで光沢、非光沢を選択できるメーカーって他に知りません。
まぁ、とにかくHDDだけは避けたいというかSSD搭載にこだわったのです。iMacやMacBookAirはあまり考えにありませんでした。MacBookAirを手にするなら次の段階でしょうね。

で、発注して8日後。昨年の12月25日、ついに届きました。予定日より4日早い若干早産です。
実は15年ほど前に職場でMacを少しだけ扱ったのですが、仕事環境がWindowsに統一されたことでMacを触る機会はなくなってしまいました。当時のMacに対する印象は一言で言って「変なヤツ」。確かにWindowsから見ると変なヤツかもしれませんが、それは立場が代われば何とやらです。
基本的な設定が終わっての印象。「レスポンス、早っ!」。Core i7だしクワッドコアだしSSD搭載だから当然と言えば当然ですが、Windows7のもっさり感と比較するのも野暮だと思われます。
ボディーラインや夜目に浮かび上がるバックライトの美しさは一幅の名画のようです。特筆すべきはやはりSSDです。HDDのようにこれ見よがしに「俺、いま頑張って働いてまっせ!」的な自己主張をしません。「男は黙って…」を地で行く仕事ぶりに惚れ惚れとします。Winマシンを新たに新調される方も、予算が許せばぜひSSDをご検討ください。初期投資は確かに高いですが、後々を考えると十分に償却できるのではないでしょうか。

というわけでまったくと言っていいほどの「Mac初心者」ですが、
老後の楽しみに向けて(?)ぼちぼち覚えていきたいと思います。
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ディスプレイ背景はデフォルトからジミヘンに変更。昨年亡くなった写真家Jim Marshallの作品を拝借
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FacebookもWindowsとは比較にならないほどサクサク閲覧♪
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ディスプレイはノングレア仕様ですが解像度は抜群。初老の目にも優しいのが好きです
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