出張帰り


大きな荷物を持って乗ったタクシー


トランクに乗せるほどでもなく、助手席の後ろに荷物を乗せた。


自宅に到着し、料金を支払い、おつりをお財布にしまっていた時、


やさしい口調でタクシーの運転手さんがこう言った



「ゆっくりで良いですよ。準備ができたらドアを開けますから・・・」



☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆


タクシーから降りる時には、なぜか、急がなければと思ってしまう。


そんな私の姿を見て、言葉をかけてくれたのだと思います。


ここまで丁寧に、そして優しく言葉をかけてくれる。



そのあとも「お荷物、大丈夫ですか?」「お忘れ物はございませんか?」


この運転手さんの言葉で、焦ることなく荷物を下ろし、

タクシーを降りました。


やさしい気持ちに触れ、重たい荷物も軽く感じたほどです。



目的地に着くなり、いきなりドアを開けて「ありがとう」を繰り返す人。


準備が整うのをただじっと見ている人。


終始無言で、料金しか言わない人。

いろいろな運転手さんがいます。


思っていることは、同じであっても、

言葉で伝えてくれるのとは違います。



★ 言葉にして伝えるということ。


大切なことですよね。


口にしなくても分かってくれるだろうと、思ってしまうことがあります。


言葉にしなくても伝わる気持ちもある。


でも、


言葉にしなければ伝わらないことがある。


言葉で伝えることを、忘れずに、

大切にしていきたいと思う出来事でした。