今日はちょっと髪の毛について語りまーす！
え～今日はちょっとＴＯＭＯＴＯＭＯから勉強したいと思います～
ジャジャじゃ～ん！
とのことで、「髪のプロフィールを知っておこう」とＴＯＭＯＴＯＭＯに書いてありました！
髪の毛が毎日抜けるのは当たり前の事です！とくに男性にとっては気になるところ！そこでまずは、髪の毛のプロフィールからご紹介
☆頭皮から生えている髪の本数は？→ 約10万本
★髪が1日に伸びる長さは？ → 約0.3～0.4mm
☆髪1本が1ヶ月に伸びるながさは？ → １ｃｍ前後
★髪1本が1年に伸びる長さは？ → 12ｃｍ前後
☆髪が1日に抜ける本数は？ → 約80～100本
★髪1本の寿命は？ → 男性で3～5年、女性で4～6年
☆髪が自然に抜けるまで伸ばし続けたときの長さは？ → 約７０～８０ｃｍ
髪の製造工場、『毛球』
髪の毛はどこから作られているの？
根元に白い球状のものがついています。ここが、いわば髪を作り出す製造工場、『毛球」です。
毛球の芯となる中心部分には「毛乳頭」があり、その周りを「毛母細胞」が取り囲んでいます。
毛乳頭が、『髪を作りなさい！』と毛母細胞に指令を与えます。『ラジャー！』とその命を受け、毛母細胞が細胞分裂を繰り返して髪がつくられ、上に押し上げられていくんです。
1本の髪のライフストーリー
髪の毛は、抜け落ちるまでずっと伸び続けているわけではありません。
髪は皮膚の下で発生すると、①「成長期」→②「退行期」→③「休止期」の３つの時期を経て、自然と抜け落ちます。このサイクルを『ヘアサイクル」と呼びます。
①成長期は、髪が毛球からつくられている時期で、約３～６年続きます。人間で言うと、ハタチまでの時期、とも言えるでしょうか。毛母細胞が活発に分裂を繰り返し、毛を上に押し上げていきます。
②やがて、毛母細胞の分裂が急激に衰える退行期へ。これは約２～3週間です。このとき、髪は毛乳頭を置き去りにして、毛球がだんだん上に移動していきます。
③そして、細胞分裂がストップする休止期が約３ヶ月続き、自然に抜け落ちます。このとき、髪の毛球には膨らみがなくなっていて、白い球状のものもついていません。そのあと、また同じ毛包から毛が発生し、成長期がやってきて、毛がつくられていきます。
このヘアサイクルは、一生のうちに１５回くらい繰り返されます。
つまり、同じ毛包からまた新しい髪が生まれ育つんです。
また、全体の髪の毛のうち、成長期にある毛は約９０％、退行期にある毛と休止期にある毛はあわせて約１０％です。
ちなみに、年を重ねるにつれて、成長期が５年だったのが３年になる、といった具合に短くなります。そうすると、ヘアサイクルが短くなり、髪が早く抜ける傾向に。実はこれが、「薄毛」のメカニズム。一般的に薄毛対策は『生やすこと」というイメージがありますが、「抜けにくくすること」が克服のヒントとなるんですね。
ＢＹ ＴＯＭＯＴＯＭＯ。
勉強になりました？
でわでわ、
オマケ
これからも頑張りま～す！ﾋﾋﾋｯ