よく授業中に私がよく使う言葉。

 

「全部、終わらせて帰れよ。」

 

 

 

数学や英語の問題演習で当然ながら、

 

解くのが遅い生徒がいます。

 

学力の差が激しい教科ですからね。

 

 

私が指定した問題が全て終わってない場合、

 

「今日中に終わらせて帰れ。」

 

よく生徒に言います。

 

 

 

うちの生徒、

 

当然ながら終わらせないと帰らせてもらえないってことが

 

100も承知なのです。

 

終わってもいないのに、

 

私が「いいよ。」なんて100%言うはずがありません。

 

 

 

こうなった場合、生徒も必死ですよ。

 

そりゃ、早く帰りたいですからね。

 

休み時間も潰して、課題に取り組みますよ。

 

 

まあ、こんなこと言われないように、

 

授業も真剣に参加して、

 

問題演習にもしっかり取り組むようになります。

 

 

「今日中に終わらせて帰れよ。」

 

この言葉、効果覿面です。

 

 

ただし、少しでもこちらが例外を認め、

 

「もう帰っていいよ。」なんて甘い言葉を少しでも発したら、

 

この言葉の意味はなさないものになってしまいます。

 

 

要は、先生と生徒の心理戦ですね。

 

先生が辛抱強くならないとこの心理戦には勝てません。

 

 

保護者の方も同じですよ。

 

親と子の微妙な心理戦。

 

子はよく見ています。

 

「どうせそんなこと言ったって、

 

 妥協してくれるんでしょ。」

 

そんなことを子に思われた瞬間に、

 

負け確定、子の勝者です。

 

 

「隙を一切作らない」

 

「隙を見せないこと」です。

 

 

大人の方が辛抱強さが要求されそうですね。

 

 

 

 

 

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