昨日の続きです。
さて、
英単語あと１問、２問で不合格（居残り）になってしまった生徒には、
私はこんなことを言いました。
「詰めが甘い。
本番の入試でもあと１点、２点で合否が決まるんだぞ。」
本当に、入試では
１点、２点の差って非常に大きいと思います。
高校入試なんて同じ学力層が受けるわけですから。
１点、２点で合否って決まってしまいます。
英単語を勉強させることもありますが、
こうしたことを実感してもらうのも
居残り指導の目的の１つです。
さて、
自分の家に帰ってから、
すぐに親に一言、言った生徒がいました。
その生徒は、勉強したつもりになっていたようで、
まさか今日は不合格にはならないって断言していたようですが、
「詰めが甘かった。」と自らの勉強の仕方を反省する言葉を
親にポツリと放ったようです。
ママさんは、
私が直接、我が子に話して助言・指導をしたと
すぐに悟ったようです。
やはり、
中学生の場合、
親が言っても全く聞かないってことがありますが、
親以外の先生とかに同じことを言われると、
違うってことはありますね。
親以外の第三者からこうして言われる・指導される、
場合によっては時には叱責させるっていう機会は、
とても重要な機会だと思います。
まず、中学生なんて、
親の言うことなんて聞かねーーーしーーーー。
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