大河ドラマ「光る君へ」。
源氏物語の作者である、紫式部が主人公です。
今までの大河ドラマと違って、
今作は、戦さや◯し合いがない
平和な時代です。
「鎌倉殿の13人」とか、
生徒も結構はじめは観ていたようですが、
途中でリタイアした子も多かったようです。
まあ、あれだけ周りでどんどん◯されていけば、
子どもだとかなり重いですよね。
そのかわり、
戦さがない分、
平安貴族によるギスギスした権力闘争があります。
なんだか、「白い巨塔」観ているようで面白いですね。
さて、その藤原道長です。
紫式部の源氏物語執筆をバックアップした人物と言われております。
中学校の歴史教科書にも出てくる重要人物ですね。
こんな和歌が有名ですね。
「この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の
かけたることも なしと思へば」
この世で自分の思うようにならないものはない。
満月に欠けるもののないように、すべてが満足にそろっている。
↑↑
めちゃめちゃ「オレ様」ような人物?
「超エラソーな嫌味なキャラ?」と思われるかもしれません。
事実、私もそう思っていましたし、生徒にもそう教えてきました。
ただし、最新の歴史研究では、
実は、藤原道長は、
「とても心優しい人物」として評価されているようです。
実際に大河ドラマを見ていても、そう思います。
大河ドラマを観て、イメージが180度変わりましたね。
私も生徒に歴史を教えるとき、
道長については、「権力者の象徴」みたいな感じで
説明していました。
今年からは、新しい歴史人物像で説明しようと思っています。
藤原道長は、中1の2学期に勉強します。
中3生は、もう一度、夏期講習で「歴史分野」の総復習をします。
お楽しみに。
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