新中3は、第1回三者面談が終わりました。
受験校に向けて、
1年間どのように勉強していけば良いのか話し合います。
ていうか、
「受験勉強をしっかりするように」という動機づけが
主な目的です。
さて、
その三者面談で、
私は、初めに、
「第一志望校はどこですか?」と質問するのですが、
その時、「子」ではなく、
「親」の対応をめちゃくちゃチェックしています。
先日の三者面談、
チェックの対象は「子」ではなく、
実は、「親」だったんですよ❗️
(「うわっ こわっ」笑)
成績の上がる子の親の共通点、
三者面談で「志望校はどこですか?」って質問されて、
まず、「親」が応えることはありません。
必ず「子」に答えさせます。
たとえ沈黙の状況になっても、
親が子に「どう思っているの?」と問いかけして
必ず、
まずは「子」に答えさせるように誘導していますね。
まずは、「子」に志望校を言わせる、
これが、成績が上がる子の親の共通点です。
先日はお忙しい中、ご来塾いただきありがとうございました。
さすが、
アビリティにご入塾された子のパパさん、ママさんたち、
三者面談は「合格」です笑。
「子」にしっかり、答えさせていました。
これから受験学年になれば
学校でも三者面談があるかと思いますが、
必ずこの原則を守って下さい。
「子」が先に志望校を述べます。
自分の進路だと自覚させて自ら勉強させるんですよ。
こうした面談で、
親が先に答えては絶対にいけません。
初めに、
「我ぞ」とばかりに、
親が子よりも前に出てしゃしゃり出てはいけないのです❗️
どうか、初めは一歩後ろに下がって下さい。
いや、もう二歩、三歩下がるぐらいがちょうどいいですよ。
パパさん、ママさんの
お子さんに関する愚痴は、
後からたっぷりたっぷり聞いてあげますんで・・・
お子さんの進路ですから、
お子さんが先に答えるのが自然ですよね。
親が先に言ってしまうってことは、
そもそも
子どもの将来は親が決めるのでしょうか?
「子どもの将来の進路に向けて
親はサポートします。」
こう断言したパパさんもいらっしゃいました。
↑↑
正しいと思います。
親が子どもの進路に対して「こうしろ」などと
勝手に決めてはいけません。
経験上、
先に答えてしまう親のお子さん、
勉強に関して
何かしらの重大な問題点
いや重大な欠陥が
隠れていることの方が
多いような気がします。
よくあるケースが2つ。
1つは、「言語」。
多分、お家でもお子さんが話す前に親が話してしまうのでしょう。
お子さんに話す機会すら提供されていないようでは、
お子さんの「言語能力」が伸びるわけありません。
国語の成績に大きく影響します。
もう1つは、「思考力」。
多分、お家でもお子さんが考えて行動する以前に、
何もかも親があれこれやってしまうのでしょう。
これでは、「思考力」が伸びるわけありません。
「考える力」がない。
それはお子さんに普段から考えさせていないからです。
お子さんの能力を、
「親」自ら潰してしまってはいけません。
お子さんの能力を
伸ばすか?
それとも
潰すか?
全て、親次第。
お子さんの成績、勉強するかどうかって
結局、「親」次第❗️
子どもの成績、
親の影響が、めちゃくちゃ強いと思います。
結局は、最終的に、
お子さんの学力、
親の言動・行動で全てが決まります❗️
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