昨日のブログでは、

 

ぜひとも読んでいただきたい合格体験記ということで、

 

「和光国際高校 外国語科」に合格した生徒を紹介しました。

 

 

まだ、お読みでない方は先にどうぞ。

 

 

今日は、

 

人気校である「和光国際高校 外国語科」に合格するための

 

合格虎の巻、必勝法です。

 

 

まず、

 

和光国際高校の外国語科ですが、学力検査で傾斜配点が導入されています。

 

 

本番の学力検査で英語は2倍の配点になります。

 

つまり、

 

国語100点

数学100点

社会100点

理科100点

英語200点

合計600点満点です。

 

英語200点満点、

 

じゃあ、どれぐらいの英語力が必要なのか?

 

と疑問に思われるかもしれません。

 

 

英会話必須???

帰国子女レベル必須???

英検2級レベルは必要???

 

 

結論から言いますと、

 

↑↑これ必要なしです。

 

つまり、

 

普通に学校選択問題を受験する対策で問題ありません。

 

 

 

英会話?

 

その必要は全くありません。

 

 

現に和国(外国語科)に合格した生徒ですが、

 

・英会話スクール

 →そんなの通っていません

 

・早期英語

 →やっていません。

 

中学生から塾でガチガチの英文法を学び、

 

普通に

 

定期テスト・受験対策をしただけです。

 

当塾のような受験対策・内申対策塾、

 

一本です。

 

課金ゲームに一切参戦していません。

 

英検準2級は、

 

中3の2学期に取得しました。

 

 

普通の勉強で十分ですね。

 

 

普通の勉強を無視して、

 

いろいろなことをやらせると

 

どんどん良くない方向に進んでしまうように感じます。

 

 

 

 

 

英語の得点は、

 

入試本番の得点開示結果では、

 

英語は自己ベストを更新することができました。

 

こんなに学校選択で点数とれるのね。。。

 

もちろん他の教科も十分すぎる点数で、

 

試験が終わって「できた。」

 

全て出し切ったという感触だったと思います。

 

 

 

これまで何度も書いていますように、

 

受験英語は、

 

定期テスト対策・受験対策をしっかりやれば

 

問題ないってことです。

 

「英文法」と「読み書き英語」です。

 

英会話やる必要なしです。

 

 

もちろん、

 

外国語科を受けるわけですから、

 

英語が得意教科っていうのはマストだと思います。

 

(ただし英語がマストは外国語科に限らず、

すべての上位校に当てはまりますね。)

 

 

ですから、和国の外国語科は、

 

他の県立上位校(学校選択)を受験するのと

 

同様の対策で、全く問題ないってことです。

 

 

 

ですから、

 

学校選択問題実施校(県立上位校)を目指すなら、

 

次の2点ですよ。

 

 

 

①「英語」を得意教科にする。

 

 その際、「受験英語」を意識してください。

 文法は大丈夫ですか?  英単語はスペル書けますか?

 

 

②5教科バランスよく点数をとる。

 

↑↑英語を重視しつつこちら②の方が重要かと思います。

 

もちろん、誰でも得意・苦手教科はありますが、

 

それでも5教科のバランスは極めて重要です。

 

例えば、1教科でも壊滅的な教科があると、

 

上位校になればなるほど、他の教科でカバーすることは

 

難しいですね。

 

だって、他の受験生もそれなりに点をとるわけですから。。。

 

 

一番、壊滅的になりやすい教科、

 

それは、「国語」です。

  

他の教科はできまくるのに、「国語」だけ極端に低いケース。

 

多少なら特に心配ありません。

 

めちゃくちゃ心配すべきは、極端に悪い場合です。

 

この場合、他の教科で補うのは相当難しいです。

 

国語は最低限、自分が受ける高校の他の受験生と

 

互角のレベルは必要ですね。

 

 

 

実際に国語だけすこぶる悪いっていう生徒で

 

難関校に合格した生徒を

 

あまりみたことがありません。

 

5教科のバランスです。

 

やはり、バランスがいい生徒が合格しています。

 

 

国語を例に書きましたが、

 

「数学」だけすこぶる悪いって場合も

 

同様です。

 

5教科のバランスですよ。

 

 

難関校・上位校を受けるなら、

 

苦手教科はきちんと克服しておくことです。

 

得意教科で苦手教科の穴を埋めても

 

合格ラインに達しません。

 

倍率が倍率ですし、

 

ライバルもできる子が集まってきますから。

 

 

 

 

「合格体験記」で紹介した生徒ですが、

 

めっちゃ、本好きです。

 

活字は相当読み込んでいると思います。

 

だから、国語が得意。

 

 

話をしていても知性を感じます。

 

本を読んでいる子は、

 

やはり、聡明です。

 

見た目の雰囲気として、

 

「この子は賢い」オーラぷんぷんですね。

 

話をしても面白いです。

 

 

 

英会話やるぐらいだったら、

 

本を読みまくった方が絶対にいいです。

 

 

 

上位校に行きたいのなら、「国語」が重要です。

 

国語で足を引っ張られてはいけません。

 

塾に行ってもそう簡単に国語は伸びません。

 

日常生活・言語環境が大事ですから、

 

普段から活字に触れることです。

 

それでも、毎週1回、塾で国語の授業を受けるだけでも

 

読書しないよりは少々効果はあると思います。

 

でも、やっぱり、読書量が前提です。

 

 

 

本をしっかり読んでいたというのが、

 

5教科のバランスが良くなり、

 

成績が上がり、

 

学校選択問題実施校に合格できた

 

1つのポイントなのかもしれません。

 

 

 

 

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