まずは、こちらをご覧下さい。

 

 

 

ある中学校のある学年の

 

今回の「学年末テスト」得点分布表です。

 

「英語」です。

 

 

 

もう一度、よ〜〜〜くみて下さい。

 

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気づきましたか???

 

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29点以下が一番多いって❗️

 

しかも60人近くもいます。

 

圧倒的に多いですね。

 

 

 

実は、同じような現象。

 

この中学校だけではありません。

 

同じく今回の学年末テスト。

 

「英語」です。

 

 

 

 

ほら、よ〜〜く、みて下さい。

 

 

 

19点以下の層が最も多い❗️

 

 

しかも、点数が悪いほど人数も多くなっている・・・

 

 

 

実は、同じような現象になっている成績票、

 

今回、他にも色々とみています。。。

 

成績下位層ほど多くなっている成績分布。

 

 

 

 

正直、

 

「コレ、相当やばくね???」 

 

「もはや、教育崩壊???」

 

「学校の英語の授業って機能しているの???」

 

なんて、思ったわけですが、

 

テスト問題を見ていると、

 

両校とも「書く英語」の問題がほとんどでした。

 

 

 

 

ですから、

 

勉強法としては、

 

・英単語を覚えてスペリングをしっかり書けるようにする。

・連語・イディオムを覚え、スペリングを書けるようにする。

・英文法をしっかり理解する。

・英文法の基本的な問題・書き換えができる。

・教科書本文を音読する。

・教科書本文を暗記する。

・教科書本文を書けるようにする。

・授業で扱った言い回しを中心に英作文できるようにする。

 

 

 

↑↑

このような「書く英語」

 

これって、全て、英語学習の基本というか王道ですよね。

 

 

 

 

面倒だから英単語を覚えない、練習しない

 

面倒だから教科書本文を覚えない

 

英文法を無視して、なんとなくフィーリングで問題を解いている

 

 

 

こうした、「なんとなく」の勉強しかしてこなかった生徒は

 

今回、相当、英語で苦戦を強いられたのではないでしょうか???

 

 

 

 

1年間で英語学習の基本というか王道的な勉強をしてきた生徒と

 

なんとなくフィーリングで勉強した生徒、

 

または、

 

面倒だなどという理由で書く英語から逃げてきた生徒との差が

 

歴然となって顕著に学年末テストに現れたのではないでしょうか?

 

 

 

 

英語は、ただでさえ、「格差」が非常に激しい教科。

 

それに、追い討ちをかけるように、

 

ゆるゆるなフィーリングだけの勉強をしていると

 

どんどん英語が苦手に嫌いになっていきます。

 

 

 

学力格差が相当広がっている、

 

英語が苦手な生徒が増えている、

 

英語嫌いが多くなっている

 

というのが、

 

今の中学校の現状なのではないでしょうか?




単語を暗記する。

覚えるまで練習する。

教科書を音読する。

問題演習をする。

繰り返す。

書く。


こうした勉強の機会や経験がなかったり、


どんな勉強をすればいいのかもう分からない


誰にも教わっていない


可哀想なことに


ずっと放置されていたのかもしれませんね。



 

役立たない勉強法は、

 

一刻も早く改めるべきです。

 

 

 

勉強法というか、

 

少しぐらい理解できた、問題解けたレベルで

 

分かったつもりになってしまうのが一番危険なんですよ。

 

 

 

実際に、指導していても

 

「おいおい、ちょっと待て、

お前全然分かっていないし、できていないぞ。」

 

っていうケースの方が圧倒的に多いんですよ。

 

 

 

例えば、

 

塾の先生から

「◯◯くん、さん、よくできていますね。」

なんて

お子さんは塾でおだてられまくって

気持ちよくなって笑顔で

お家に帰ってくるかもしれませんが、

実際にはあまり定着していないことの方が多いんです。

理由は簡単、塾でやったことなんて「すぐに忘れるから。」

だから、復習や繰り返し学習が大切なんですよね。

とにかく、基礎の繰り返しです。

ちょっとできた・分かったぐらいで

こうした塾の営業トークを信じてはいけません。

必要以上に褒められるなんて新規勧誘か退塾防止以外の

何者でもありません。

よく考えてみて下さい。

勉強に不安でお子さんを塾に通わせているのに、

塾からは「心配ありません。よくできています。」の一点張り、

そんなのおかしいとは思いませんか?

普通であれば、たまに、「今日は難しかった。」とか

「今日は先生に注意された。」とか少々凹んで帰ってくる日が

あってもいいのでは???

学年末テストの成績を見るや、

悲惨な状況を直視せざるを得なくなり、

愕然としてしまうママさんが多いのではないでしょうか?

 

 

 

ああ、私は、生徒をおだてることもしません。

できていなければ残します。

もし、お子さんが、

「今日、先生に褒められた。」と笑顔で帰ってきたら、

それは本当に賞賛に値します。

 

 

 

すみません、話を戻します。

 

 

 

今流行りの英会話ですか?

単語覚えなくていいんですか?

英語のスペリングは書けるようにしなければいけませんよね???

英文法は英語学習の基本ですよね???

教科書の本文を音読する、覚えるって英語学習の基本ですよね???

ある程度、問題演習をこなさないと成績は伸びませんよね???

繰り返し問題を解くことで定着しますよね???

これだけの量をこなすためには、ある程度、勉強時間は必要ですよね???

 

 

 

 

「楽しく学ぶ」とか「楽に勉強する」とか、

 

こんな勉強に逃げている限り、

 

1年後、

 

もっともっと悲惨な状況になるのは目に見えて分かりますね。

 

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この「学年末テスト(英語)」の成績分布が、

 

今まで、しっかりと努力して正しい勉強をしてこなかった

 

全ての「ツケ」なんですよ。

 

 

今での勉強が、それを物語っているのです。

 

 

埼玉の入試なんて記述のオンパレードですよ。。。

 

 

 

 

当塾は、

 

ガチガチの英文法、

 

単語を覚える、書くなど

 

「書く英語」が基本スタイルです。

 

教科書の本文もしっかり勉強します。

 

英語なんてすぐに伸びるものではない、

 

コツコツと努力を継続的にするっていう

 

スタイルです。

 

 

 

勉強なんて、

 

所詮、普通のあたり前の勉強を

 

継続的にこなせるかどうかなんですよ。

 

 

 

 

「楽な勉強」「ゆるい勉強」「流行りの勉強」から

 

いい加減に

 

そろそろやめにしませんか???

 

 

 

今はまだ50点・60点だから大丈夫だ、

 

うちの子は80点以上だから問題ない。

 

 

いやいや、油断は禁物。

 

 

 

いつまでも変な勉強していたり、

 

時間や量もこなしていなければ

 

成績が突然急降下して

 

いつ成績下位層に入ってもおかしくはないですよ。。。

 

 

余計なお世話かもしれませんが、

 

そうなってほしくないので、うざいぐらい書きます❗️

 

 

でも、このブログをお読みの見識のある皆様には、

 

関係ない話かもしれませんね。。。

 

 

それにしても、日本の英語教育は

 

このままどうなってしまうのでしょうか???



ていうか、どうなっちゃうんだ日本は?

 

 

 

少しでも、英語が得意な子、英語が好きな子を

 

世の中に増やしたいですね。。。

 

 

そうなるように日々奮闘中です。

 

 

英語にお困りであれば、すぐにご相談下さい。

 

 

 

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