埼玉県公立高校入試。
埼玉県は、全教科記述問題が多いですね。
記述といっても、「文章記述」ですよ。
授業中に解いた記述問題、
やはり、きちんと先生に採点してもらった方が
絶対にいいです。
採点している方の立場から言いますと、
子どもが書いている答案って、
例えば、理科・社会の記述問題をみても
・誤字脱字が多い。
・日本語が正しくない(主語のねじれ、文法上の誤り)
・文末が聞かれ方に対応していない
(理由を聞いているのに、「〜〜こと」になっている)
・キーワードが入っていない。
・問われたことを書いていない。
・間違った事実が書いてある。
などなど、今さっと思いついただけでもこれだけあります。
おそらく、子どものことですから、
かなり甘めにつけていますよ。
「多分あっているよな。◯だと思う。」っていう感覚で、
さっさと勉強してしまう子がほとんどでしょう。
しかし、
こうした勉強法が合否の結果に影響を及ぼします。
理科・社会の文章記述問題、
1問配点が5点として、
本当は2点しかとれていないのに、
子どもが勝手に5点満点をつけたとします。
こうした誤った採点を5問繰り返したとします。
25点満点でよかったと思いきや、
実は、2点✖︎5問=10点、
10点しかとれていないってこともあるわけです。
15点の差が、すでに発生しているんですよ。
15点も。
1点・2点の差が大事だっていう入試で。。。。
事実として、
北辰テストで自己採点させた答案と、
実際の点数に開きが生じるのは、
記述問題の採点の仕方です。
私の場合、
生徒が採点した記述の点数は全く信用していません。
必ず、授業では一人一人見てまわるようにしています。
直前期の入試演習の時なんて、
もう一体教室を何周したのか目が回るっていう勢いです。
気がつけば、「赤ペンの二刀流」になっていましたよ。
右手に赤ペン、左手に赤ペン。
記述はきちんと採点してもらっていますか?
記述で変な勉強してしまいますと、
大きな差になります。
特に、
埼玉県は記述王国ですから。
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