昨日、
埼玉県教育委員会から、
現中学３年生の
「進路志望調査（2023年12月15日現在)」の結果が
発表されました。
詳細はこちらからどうぞ。
県立高校入試の進路希望状況をまとめます。
ふじみ野地域の生徒が主に受験する
人気上位校です。
前回（１０月）と今回（１２月）の調査結果を
比較してみたいと思います。
浦和（358名）
1.36→1.33
488→476
-10
浦和一女（358名）
1.21→1.32
434→474
+40
大宮（318名）
2.01→1.70
638→540
-98
市立浦和（240名）
2.82→2.34
676→561
-115
川越（358名）
1.49→1.55
533→554
+21
川越女子（358名）
1.21→1.26
432→451
+19
所沢北（318名）
1.48→1.14
472→361
-111
和光国際（普通）（238名）
1.78→1.69
424→402
-22
和光国際（外国語）（79名）
1.47→1.63
116→129
+13
川越南（358名）
2.05→1.62
733→579
-154
坂戸（318名）
1.29→1.16
409→369
-40
浦和南（358名）
1.77→1.56
566→499
-67
こうやって書いていきますと、
倍率はやはりいい塩梅で落ち着いてきますね。
第１回調査と比べると倍率は
低下している学校が多いですね。
それでも、
県立上位校はやはり激戦です。
他の高校の倍率は、
朝霞1.22倍
朝霞西1.26倍
浦和北1.42倍
北辰偏差値５０〜５５程度の中堅校でも、
このぐらいの倍率なので、
県立高校入試としては、
競争が激しい年になりそうです。
ちなみに前年同期倍率と比較してみて下さい。
朝霞1.22倍（前年1.12倍）
朝霞西1.26倍（前年1.03倍）
浦和北1.42倍（前年1.45倍）
朝霞地区は、
朝霞西が募集人員を４０名削減したことや
去年の反動もあるのでしょうか？
昨年度よりも倍率は高めですね。
志木も今年は高めです。
志木1.44倍（前年1.21倍）
このブログ、現中３生だけではなく、
中２の方にも読んでもらいたいですね。
埼玉県公立高校入試は、
「激戦」です。
今頭の中に描いている志望校、
倍率高いですよ。
すぐになんとかなるものでもありません。
甘く考えないで下さい。
１年後は中２の皆様です。
もし、このブログをお読みになり、
危機感を抱いた方、
何が何でも成績を上げたい方、
学校選択問題実施校しか考えていない
絶対に公立に進んでもらいたいという方、
すぐにご連絡下さい。
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