もう冬は始まっていますが、

僕らにとっての本格的な冬、

それは冬期講座です。



学習塾Abilityでは14日が冬期講座のスタートになります。残り1週間。


まだまだ準備が終わってないし、

他の先生も授業の練習が全く足りてない。

実は少し焦っています。



僕はこの冬期講座で生徒の未来が大きく変わる事を知っていますし、その危機感もある。

それがまだまだ生徒にも先生にも伝わってない気がして、それが怖いんですよ。


別に強迫観念にかられながらやれって話ではないです。明るい未来をイメージしながら、明るく進んで欲しい。

ただ、僕らサイドは現実を知っておかなくちゃいけないんです。



その授業で生徒の頭に入るの?

強く印象に残して、テストで使えるの?

その時の生徒の表情がイメージ出来る?


これは僕の大きなテーマでもあります。

今まで多くの先生達の姿を見ていて、どうしても僕と完全イコールにはならないのです。



僕は若手の頃から、不安で練習しまくってきました。特に講座の前はね。


これで本当に大丈夫か?

ちゃんと彼らに届くのか?

何度も何度も練習して、それでも安心できなくて。



自分を信じるけど、逆に疑ってもいる。

そこのバランスですよね。

そんな授業で本当に恥じないか?


簡単に安心しちゃう人の方が圧倒的に多かったんですよね。僕が厳しいのかな?

僕は今でも安心できないですし、

これで決まった!って授業は年間でもほとんどない。日々反省なのです。



授業にこだわって欲しい。

心から思います。


ただの解説ならプロとは言えない。

先生ごっこなんていらない。

本物のプロを目指す1週間にして欲しい。

共に頑張ろう。

今日もいい1日に!




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