いさをです✋

 
 
 
 
『得意を伸ばすべきか?
 苦手を克服するべきか?』
 
 
 
 
私が子供だった頃は
そう聞かれても
はっきりとした答えはなく
 
 
 
 
どちらかというと
『苦手を克服する』
風潮だったように思います🤔
 
 
 
 
最近は…
 
 
 
自己肯定力
(自身の価値に気づく力)
を高める観点から
“長所に目を向ける”ことの
重要性が言われていますので
 
 
 
 
教育やコミュニケーションの場面で
相手の長所や得意なところに
注意を向けるようになりましたし
 
 
 
 

👆ビジネスの歴史的名著も
そう説いていることから
 
 
 
 

得意を伸ばすべきか?
苦手を克服すべきか?
と聞かれたら
 
 
 
 
『得意を伸ばすべき』
と答えたり




『長所を伸ばすことを意識している』
と答える人の方が
多いのではないかと思います😌
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私も基本的には
 
 
✔︎できないことより出来ること
✔︎苦手より得意
✔︎短所より長所
 
 
そう考えるようにしていますし
お客様にも
そういう声かけを意識しています✋
 
 
 
 
しかし…
 
 
 
 
コミュニケーションや
ビジネス、教育の場面など
心を扱う時はそうであったとしても
 
 
 
 
体を扱う時には
そうはいきません👋
 
 
 


身体を扱う時は
「苦手を克服する」を
避けては通れないからです✊
 
 




身体の中には
普段の生活で使わなくなった関節や
弱くなってしまった筋肉など
“苦手”になってしまったところと
 
 
 
 
 
普段から使いすぎている関節や
習慣的に強くなってしまった筋肉など
“得意”になってしまったところ
両方が混ざりあっているんですが
 
 
 
 
ずっと続く痛みや
なかなか良くならない身体の不調は
 
 
 
 
苦手なところがサボって
得意なところを使いすぎてしまう
アンバランスから起こります😔
 
 
 
 
大抵は
得意で使いすぎたところに
痛みや不調が現れますが
 
 
 
 
得意なところを
治療で改善させても
苦手なところがサボり続ければ
治療効果は
一時的なものにしかなりません😔
 
 
 
 
身体を扱う時は
得意なところの使いすぎを抑えながら
 
 
 
苦手なところを見つけて
“サボらないようにさせる”
ことが重要なんです✊
 
 
 
 
 
 
一つだけ
注意しておきたいのが…
 
 
 
 
“苦手の克服”
   ⬇︎
“ダメ出しになりやすい”
ということ✋
 
 
 
 
「ここが弱いです!」
「ここが硬いです!」
「これが出来ていません!」
 
 
 
 
こういう言葉で
一方的に苦手な部分を指摘されると
それを聞いた心は
自信を無くして折れてしまいます😥
 
 
 
 
そうならないためには
 
 
 
 
苦手なところを単なる
“悪いところ”と考えるのではなく
“良くなればもっと楽になるところ”
と考えることです。
 
 
 
 
ここが弱い
 ⬇︎
ここが強くなるとしっかりする
 
 
ここが硬い
 ⬇︎
ここが動くようになると楽になる
 
 
これが出来ていない
 ⬇︎
これが出来ることを目標にしましょう
 
 
 
こんな感じで
苦手が目標になるように
声を掛けたり運動を組み立てる必要があります。
 
 
 
 
 
 
 
 
最近hで
 
 
“得意より苦手を改善させる”
という身体の扱いと
 
 
“ダメ出しにすると心が折れる”
という心の扱い
 
 
常にセットで考えることが重要です😌
 
 
 
 
 
 
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