いさをです✋

 
 
 
 
 
質問を頂きましたので
お答えしておきます😌
 
 
 
“バレーをやっています。
 
 
腰痛や膝痛があるので
練習前に念入りにストレッチを
する方なのですが
 
 
先日TVで
「運動の前には筋肉は伸ばさない」
と言っていたらしく
 
 
練習前にストレッチをしない
という人に会いました
 
 
練習前のストレッチ
した方が良いのでしょうか?
しない方が良いのでしょうか?”
 
 
 
 
Iさん
いつもありがとうございます😆
 
 
 
 
なかなか鋭い〜
 
 
 
 
 
さっそく結論から…
 
 
 
 
ストレッチはします!
従来のやり方とは違います!
 
 
 
 
今日はこの解説をしておきます😌
 
 
 
 
ストレッチというと
息を吐きながら…
ゆっくり伸ばして…
痛くないところまで…
 
 
 
👆こんなストレッチを想像すると思いますが
 
 
 
 
 
運動前には
そのストレッチは推奨されていませんし
私もオススメしません👋
 
 
 
 
なぜなら
筋肉はゆっくり伸ばしてしまうと
柔軟性が上がるのと引き換えに
 
 
 
 
緊張が抜けてしまって
力が出にくくなるからです🤤
 
 
 
 
運動前にこのストレッチをやると
力が抜けたことで
思うような動きができなくなります
 
 
 
 
 
では
『ストレッチはしなくて良いのか?』
というと
それは間違いです👋
 
 
 
 
 
スポーツの時に
ケガを予防して
パフォーマンスを高めるためには
 
 
 
 
「こういう風に動いてね」
と身体にあらかじめ
教えておく必要があります✊
 
 
 
 
 
そのための方法が
『動的ストレッチ』
と呼ばれているストレッチ
 
 
 
 
 
分かりやすいものでいうと👇

 
 
 
ラジオ体操のように
弾みをつけた
リズミカルなストレッチです。
 
 
 
 
 
弾みをつけた
リズミカルなストレッチは
筋肉の温度を上げて
力を出しやすくしてくれて
関節の可動範囲を広げる
 
 
 
 
身体を動きやすくしてくれるので
運動前にやっておくと
ケガを予防するだけでなく
パフォーマンスまで向上する
優れた方法です👍
 
 
 
 
 
最近は
どのプロスポーツを見ても
試合前のアップに
この動的ストレッチを行って
いる場面を見ることができます
 
 
 
 
👆マエケン体操もそうですが
覚えてます??
 
 
 
 
 
ただし
注意点もあります✋
 
 
 
 
 
リズミカルに
弾みをつけてやる
動的ストレッチも 
最低限の柔軟性は必要です
 
 
 
 
 
柔軟性が低下したまま
弾みをつけて動かすと
『ストレッチでケガをする』という
笑えないことも起こり得ます😅
 
 
 
 
動的ストレッチを
安全で効果的にするためには
 
 
 
 
普段から練習の後に
ゆっくり伸ばすストレッチを行って
最低限の柔軟性を確保しておいたり
 
 
 

 
柔軟性の低い人は
アップの時間を長めにとって




まずゆっくり伸ばすストレッチで
柔軟性を高めてから
改めて動的ストレッチを入れる
など工夫が必要です✊
 
 
 
 
 
動的ストレッチの
具体的な方法は
👇この本の内容がオススメなので

 
 
 
本を参考にして
試しにやってみて
 
 
 
 
できない動きがあれば
ゆっくり伸ばすストレッチで
柔軟性を作ってから
本番でやるのをオススメします✋
 
 
 
 
 
今日は
「スポーツの前のストレッチ」
方法と注意点を紹介しておきました。
 
 
 
 
 
リズミカルで弾みをつけた
動的ストレッチは
スポーツだけでなく
日常の動作でも効果が出るので
ぜひ取り入れてみてください😌
 
 
 
 
 
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