『腕の良い理学療法士って
どうやって見分けるのですか?』
質問を頂いたので
今日はそれに
お答えしておきます😊
なかなか
梅雨入りしそうにない広島ですが
週の中ごろから
週末は長雨の予報☂️
いよいよ梅雨入りでしょうか❓
長雨もあれば
にわか雨も油断出来ない
この季節☔️
こんな季節に
病院に行けば…
腕の良い理学療法士を
見つけることが出来ます✋
まずは…
こんな状況を想像してください👇
“突然の雨にあい
少し濡れて病院へ
外は蒸し蒸し
病院の中は冷房で冷んやり
リハビリに行くと
『横になりましょう』と言われ
エアコンの風が吹き付ける
治療ベッドに横になる”
この状況を想像して…
『なんか寒そう〜😖』
って思いませんでした❓
腕の良い理学療法士は
こういう場面で見つかります!
✔︎外と中の温度差
✔︎濡れた衣服
✔︎エアコンの風
そして何より
病院で使われる治療ベッド👇
これが寒いんです😖
このベッドに寝て
エアコンの風が当たろうもんなら
夏であっても極寒です😵
こんな場面で…
腕の良い理学療法士は
手にはブランケット👍
エアコンの
設定温度や風向きを調整
そしてあなたに
『寒いですね。
これ掛けておきます』
そう言って
ブランケットを掛けてくれます😌
・突然の雨で外は蒸し暑く
・少し身体が濡れていて
・エアコンの効いた室内に入って
・寒いベッドに横になって
・エアコンの風が身体に当たる
あなたが
『寒い』と言わなくても
状況から
あなたが寒いことが分かり
あなたのために何をすれば良いか
気付いて行動出来る
あなたの状況を
自分に置き換えることが出来る
これは共感力
腕の良い理学療法士は
共感力が高い
理学療法士です✋
“雨に濡れて室内に入れば寒い”
こんなこと
当たり前のように思えますが…
朝からずっと
病院の中で勤務していたら
気付かない人間も多く
患者さんが
『ちょっと寒いです』
と言って初めて気付いたり…
自分は寒くなければ
『え〜?
むしろ暑くないですか?』と
答えてみたり…
自分が基準では
共感力は高まりません✊
あなたが
✔︎今どんな状況にあって
✔︎何を望んでいて
✔︎自分は何を手伝えるか
患者さんの立場で
考えることが出来る
身体のこと…
障がいのこと…
不安なこと…
専門用語で理解出来ないこと…
あなたが言葉にしなくても
あなたのことを理解してくれて
あなたのために
何が出来るか考えて行動する
共感力の高い
理学療法士は
確実に腕が良いです✋
『突然の雨に濡れると
夏でも寒いんじゃないか❓』
これが分からないのに
『股関節を手術すると
こんなことに困るんじゃないか❓』
とか
『脳卒中になったら
こんな不安があるんじゃないか❓』
なんて
患者さんの立場で
考えるなんて出来ません😑
あなたが
暑いな…
寒いな…
怖いな…
恥ずかしいな…
もうちょっと楽に歩けたらな…
と思った時
それを口にしなくても
声を掛けてくれて
エアコンを調整してくれて
新しいメニューを考えくれる
こんな理学療法士は
確実に腕が良いです😆
病院に行く前に
にわか雨に会ったら
腕の良い理学療法士を
探してみましょう✋
突然の雨に気付いて
ブランケットを手にして
エアコンを調整して
『寒いですね。
これ掛けておきますね』
これが出来る理学療法士✊
これは絶対外れません!
では今日はこの辺で…
また明日👋