いさをです✋
有り難いことに
メッセージを頂きました。
👩🏻🦰『内転筋が痛いので
ケアの仕方を教えて下さい』
はい❗️
かしこまりました😄
内転筋は
太モモ内側の筋肉🦵
『痛む筋肉のケア』
ざっと挙げると🤔
・温める
・揉む
・押さえる
・伸ばす
こんなのが一般的ですが…
これらは筋肉の過剰な緊張
いわゆるコリをほぐす
テクニックです☝️
しかし…
詳しくお伺いすると
内転筋の痛みは強く
しばらく続いているとのこと
そうなると
筋肉の繊維そのものが
傷んでいるかもしれません😣
その状態で
押したり揉んだり
伸ばしたりすると
繊維の修復を妨げられて
逆効果になることがあります✋
本来ならば
病院を受診してもらいたいのですが
簡単に受診が出来ない状況も
あるかと思いますので
筋肉の傷の修復を妨げないケア
やっていきましょう✋
今日紹介するのは
“寒冷運動療法”
痛みを減らしながら
動きを出す方法です👍
組織の回復を妨げない方法なので
✔︎痛みが強い
✔︎押したり揉んだりも痛い
✔︎温めたら余計痛い
そんな時に試してみて下さい😌
《やり方》
まずは寒冷療法
いわゆるアイシングから
基本的に氷を使います❄️
少し水にさらして
溶け始めた氷が良いです👇
その氷を専用の
👇氷バッグに入れるか
ビニール袋とハンカチで
👇包んでも良いです。
これを肌に直接当てて
体温で氷を溶かしていきます😁
『冷たい→痛い→感じない』
徐々に感覚が変化していきますので
そのまま15分から20分⏰
肌の表面は
👇こんな風に赤くなります。
十分にアイシングが出来れば…
今度は軽い運動☝️
内転筋だったら
こんな運動👇
寝転がって膝を立てたら
痛みを感じないところまで
ゆっくり開く
⇅
ゆっくり戻す
これを5分間⏰
体温が戻るまで繰り返します✋
さぁ❗️
どうでしょう❓
痛みが減って
楽に動きませんか❓
痛みを減らす寒冷療法と
動きを出す運動療法の組み合わせ
だから
“寒冷運動療法”
冷やす場所と動きを変えれば
色んな痛みに使えます✊
ただし❗️
痛みを抑えて
回復を待つ時期のケアなので
無理は厳禁!
痛いところまで
動かさないように‼️
その他の注意点も以下の通り
・保冷剤や冷凍庫から出したばかりの
氷は凍傷を起こすことがあるので
必ず溶けかけの氷を使います。
・タオルなど厚手の布で包むと
温度が上手く伝わらず
冷たいだけで効果がありません。
・アレルギーで急激に
しもやけ症状を起こす人がいます。
痒さや腫れが出てきたら
すぐに中止しましょう。
・アイシング後の運動は
「極めて軽め」です。
負荷を掛けずにスムーズに
動かす程度にします。
・あくまで自宅でのケアです。
早めに病院を受診しましょう。
注意点が多いのですが
ケアとしては効果的な方法です👍
今日は
「筋肉のケア」として
紹介したんですが
スポーツの後などで
『関節を動かすと痛い😫』
そんな時のケアにも使えます👌
例えば
肩の関節
前後を氷バッグで挟み
氷バッグを挟んで固定しても👌
15分間のアイシングの後で
寝転がったまま
ゆっくり上げる
⇅
ゆっくり戻す
これだけでも
関節の可動範囲が改善します👍
野球やバレーボールなど
肩を傷めやすい運動の後に
どうぞお試しあれ✋
長くなったので
今日はこの辺で…
また明日👋