いさをです✋
先日
筋肉の痛みのケアに
アイシング(寒冷療法)と
軽い運動の組み合わせた
“寒冷運動療法”
紹介しました👇
お陰様で
いくらか反響を頂き
『やってみたら効果あった』
という嬉しい声も頂きました😆
ありがとうございます❗️
そして…
温めるのと何が違うん?
温めてもダメなん?
そんな声も頂きましたので
今日は以前の続きです😌
まずは
『アイシングで
なぜ痛みを和らぐのか』
簡単にその原理から✋
「痛み」は
身体の警報アラームです⚡️
切り傷や
打ち身など
身体の危険を神経が感知すると
このアラームが激しく鳴って
手を引っ込めたり
力を入れて筋肉を硬めたり
身体を守る反応が現れます
一瞬の刺激や
軽い刺激なら
しばらくすると
アラームは鳴り止みますが
手術のような強い刺激や
繰り返す刺激があると
警報アラームが
長い間鳴りっぱなしになって
警戒した神経は過敏に…😰
普段では痛くないような
些細な刺激にも
反応するようになります😣
アイシングは
この過敏になった神経を
適度に鈍らせ
アラームを正常に戻す
働きがあります✋
これで些細な刺激では
痛みとして反応しなくなります😊
これがアイシングが
痛みを和らげる原理です✋
「感覚無くなるまで」やるのはそのため☝️
では温めるのはどうか❓
痛いところを
適度に温めると
血行が良くなって
痛みの原因物質が流れていくのと
筋肉に対して
『気持ち良いでしょ❓
力を抜いても良いよ👍』
という信号が送られます。
これが温めが
痛みを和らげる原理☝️
ただし❗️
痛みの緩和信号は
それ自体が刺激の一種
警戒モードでは逆に
神経を過敏にしてしまいます😔
だから
長く続いた痛み
強い痛みなど
神経が過敏になっている時には
アイシングの方が有効です✊
『🤔どっちが良いか
分からない時は❓』
そんな時は
シャワーやお風呂で
少し温めてみます🛁
※医者から温めるなと言われてる時や
ケガの直後などはやめましょう!
温めてみて
それで効果があれば『温め』
効果が無ければ
その後で『アイシング』して
軽く動かしてみます。
どちらか
効果のある方で良いです👌
今日はどちらかというと
『アイシング』びいきでしたが…
『温める』のも
手軽で効果的な方法なので
違いを知って
使い分けてみましょう👍
では今日はこの辺で…
また明日👋