和製ロック❗️フライドエッグ❗️ | ABIKO-ROAD

ABIKO-ROAD

明るいオタク

本日はロックの日‼️と言うことで、
先日のスティングさんの
ライブに触れようと思いましたが、
それはまた改めて(^^;

ロックの日にふさわしいアルバム‼️

それは‥

{20ECD835-ED87-4FCE-B3AB-99D5DAA01CD8}

1972年に発売された
「good by FLIED EGG 」ですギター

このフライドエッグ、バンドメンバーは、

成毛滋(G.Key)

角田ヒロ(Dr.Vo)

高中正義(B.Vo)

とんでもないお三方でございますびっくり

もともと成毛さんと角田さんのユニットに
(ストロベリーパス)高中さんが参加して
フライドエッグになったみたいです。
あのピンクフロイドも出演した
伝説のフェス「箱根アフロディーテ」
にも出演しています❗️おねがい

{7C1482A9-70BB-4AB8-978D-A5D54F7C6785}

以前から「伝説のバンド」として
知っていましたが、
アルバムを聴く機会が無く、
ようやくアルバムを手にし、
初めて聴いた時はもう、
衝撃的でぶっ飛びました〜🌋
めちゃくちゃかっこいいのですよ爆笑

フライドエッグ、2枚目にして
ラストアルバムで
アナログ盤ではA面、解散ライブ音源
B面、スタジオアルバムという、
某バンドのラストアルバムと
同じ構成のアルバムです(^◇^;)

英語のアナウンスから
M.1「LEAVE ME WOMAN」から
ぶっ飛ばしてくれます❗️
これは生で体感したかったなぁ〜。
この疾走感、ロックですねぇ〜爆笑
後半になるほどツェッペリンぽくなるので
思わずニヤリとしてしまいます爆笑

M.2「ROLLING DOWN THE BROADWAY」成毛さんのギターリフから始まり、
角田さんのパワフルなドラムに、
高中さんはブキブキベースと
カッコイイです!
ワウワウの使い方がまた上手いなぁ〜。
コーラスもGOOD!グッ

M.3「ROCK ME BABY
B Bキングのカバーですが
ハードなアレンジがまた見事です。
角田さんの最後のプラント風な
ボーカルも良いですねぇ〜照れ

M.4「FIVE MORE PENI
ここでもライブならではの
スリリングな演奏が聴けます❗️
強烈な高中さんのベースソロ、
続けとばかり角田さんの
パワフルなドラムソロ、
成毛さんのギターがすでにこの時代に
ベックの「Star Cycle」のイントロを
彷彿させるフレーズが出たり、
時折ジミヘン風もあったりして(^^)
もう、やりたい放題ですニコニコ

ここまでがライブの音源です。

M.5「BEFORE YOU DESCENT」
ここからスタジオ録音で、
なんと!ボーカル柳譲治さん❗️
(柳ジョージ)がゲストボーカル🎤
また渋みが増したボーカルとはひと味違う
ファルセットが聴けたりする貴重な曲です。

M.6「OUT TO THE SEA」
クリムゾン風のオマージュで
またもやニヤリ(^。^)
高中さんが初々しいなぁ照れ

M.7「GOODBYE MY FRIENDS
ちょっとひと休みって所でしょうか?
角田さんのバラード。

M.8「521秒間の分裂症的シンフォニー 」
4つのパートで構成されている
和製プログレ❗️
成毛さんはキーボードの腕前も凄いです。
見事にアルバムの最後を飾っていますウインク

フライドエッグ‥
当時あまりにも時代を先取りしていて、
お客さんがついていけなかった感が
ありますが、日本のロックの先駆けとして
活躍したフライドエッグの功績は
忘れてはいけないですね照れ

若い人にも是非聴いてもらいたいな。
凄いアルバムです❣️

成毛さんは残念ながら
お亡くなりになりましたが、
つのださん、高中さんは元気でいつまでも 
良い音楽を届けて欲しいですニコニコ


{8A0340BE-A9CB-4772-A64A-F0DAB2C24CA2}