先日のスティングさんの
ライブに触れようと思いましたが、
それはまた改めて(^^;
ロックの日にふさわしいアルバム‼️
それは‥
「good by FLIED EGG 」です
このフライドエッグ、バンドメンバーは、
成毛滋(G.Key)
角田ヒロ(Dr.Vo)
高中正義(B.Vo)
とんでもないお三方でございます
もともと成毛さんと角田さんのユニットに
(ストロベリーパス)高中さんが参加して
フライドエッグになったみたいです。
あのピンクフロイドも出演した
伝説のフェス「箱根アフロディーテ」
にも出演しています❗️
知っていましたが、
アルバムを聴く機会が無く、
ようやくアルバムを手にし、
初めて聴いた時はもう、
衝撃的でぶっ飛びました〜🌋
めちゃくちゃかっこいいのですよ
フライドエッグ、2枚目にして
ラストアルバムで
アナログ盤ではA面、解散ライブ音源
B面、スタジオアルバムという、
某バンドのラストアルバムと
同じ構成のアルバムです(^◇^;)
英語のアナウンスから
M.1「LEAVE ME WOMAN」から
ぶっ飛ばしてくれます❗️
これは生で体感したかったなぁ〜。
この疾走感、ロックですねぇ〜
後半になるほどツェッペリンぽくなるので
思わずニヤリとしてしまいます
M.2「ROLLING DOWN THE BROADWAY」成毛さんのギターリフから始まり、
角田さんのパワフルなドラムに、
高中さんはブキブキベースと
カッコイイです!
ワウワウの使い方がまた上手いなぁ〜。
コーラスもGOOD!
M.3「ROCK ME BABY」
B Bキングのカバーですが
ハードなアレンジがまた見事です。
角田さんの最後のプラント風な
ボーカルも良いですねぇ〜
M.4「FIVE MORE PENI」
ここでもライブならではの
スリリングな演奏が聴けます❗️
強烈な高中さんのベースソロ、
続けとばかり角田さんの
パワフルなドラムソロ、
成毛さんのギターがすでにこの時代に
ベックの「Star Cycle」のイントロを
彷彿させるフレーズが出たり、
時折ジミヘン風もあったりして(^^)
もう、やりたい放題です
ここまでがライブの音源です。
M.5「BEFORE YOU DESCENT」
ここからスタジオ録音で、
なんと!ボーカル柳譲治さん❗️
(柳ジョージ)がゲストボーカル🎤
また渋みが増したボーカルとはひと味違う
ファルセットが聴けたりする貴重な曲です。
M.6「OUT TO THE SEA」
クリムゾン風のオマージュで
またもやニヤリ(^。^)
高中さんが初々しいなぁ
M.7「GOODBYE MY FRIENDS」
ちょっとひと休みって所でしょうか?
角田さんのバラード。
M.8「521秒間の分裂症的シンフォニー 」
4つのパートで構成されている
和製プログレ❗️
成毛さんはキーボードの腕前も凄いです。
見事にアルバムの最後を飾っています
フライドエッグ‥
当時あまりにも時代を先取りしていて、
お客さんがついていけなかった感が
ありますが、日本のロックの先駆けとして
活躍したフライドエッグの功績は
忘れてはいけないですね
若い人にも是非聴いてもらいたいな。
凄いアルバムです❣️
成毛さんは残念ながら
お亡くなりになりましたが、
つのださん、高中さんは元気でいつまでも
良い音楽を届けて欲しいです


