馬単と3連複を的中。
単勝のオッズが低いから馬単を選択したのだが…
競馬に不利は付きもの、1着と2着が入れ替わった時の為にマルチで購入。
戦前から人と馬に不安があった。
人はルメール、馬はジャンタルマンタルである。
ルメールはドバイの落馬で肋骨骨折、折れた肋骨が肺に刺さるという…
復帰に向けて調教も乗っていたが、復帰が土曜ではなく日曜って、まだ痛みがあるってこと？
勝負感が劣化することはないだろうが、痛みが残っていれば100%の状態で追えないだろう。
直線でジャンタルマンタルに上手く蓋をされて内に切れ込んだら、前の馬が内に寄れてきて自身も躓く不利を受けたが、更に内にいた2頭にも不利を与えて過怠金を受けてしまうという…
致命的だったんでオワタと思ったが、馬が根性を見せて馬也で2着確保。
アスコリピチェーノの陣営のコメントでは、桜花賞後の回復も早く思い通りの調整ができた、東京左回りワンターンはベストの舞台、好勝負を期待とあった。
馬が完璧に仕上がっていただけに残念な結果であった。
ジャンタルマンタルは前走レコード決着のダメージである。
陣営のコメントでは、最終追い切りは軽めだったが前回より素軽さが出て乗りやすくなっている、万全の態勢で送り出せるので楽しみとあった。
ダービーの優先出走権があるのにNHKマイルCを選んだ時点で、ここが陣営の勝負駆けであった。
結局馬券は最後まで迷ったが調教の評価が高かったアスコリピチェーノを軸にした。
3着のロジリオン、陣営のコメントでは、前走は内で包まれてしまった、調教の動きは申し分ないし逞しくなってきた、スムーズな競馬ならとあった。
今回乗替で鞍上強化、この鞍上、今年はいい意味で吹っ切れたのか結果を出している。
ステレンボッシュの鞍上にも指名された。
陣営が乗せたいと思うのも当然か？
最後の直線では距離が長かったのか、能力的な差なのか、脚が止まったように見えた。
雷神騎乗のゴンバデカーブースが迫ってきたが、クビ差凌いで3着確保。
ファルコンS組だからか10人気と低評価であった。
今年はトライアル組のタイムがイマイチだったんで別路線組で馬券を組み立てたのだが…
これが吉と出た闇からの一撃であった。