スプリングS振り返り | 馬券を買うなら少数派

馬券を買うなら少数派

多数派に日和って外れ馬券を量産する。馬券で少数派になる為に試行錯誤は続く。

オーマイガー(○皿○Il|)

不覚にも昼食後寝てしまった…
やる気あるんかい、オォッ?
人間、睡魔には勝てません…
これで2週連続馬券を買えず…
((((;゚Д゚)))))))ヅガン

気を取り直して振り返ろうと思う。

昔は弥生賞と並んで皐月賞のステップレースという位置付けであったが、キタサンブラックが勝った翌年から皐月賞に直結しなくなってきたような…
ミホノブルボン、ナリタブライアン、ネオユニヴァース、メイショウサムソン等、大物が出走していたのだが…
皐月賞では負けたけどダービーを勝った馬もいたし…
タニノギムレット、ディープブリランテだったかな?
兎に角、大物になる馬が結構出ていたが、最近は有力馬は弥生賞までで後は前年から直行か共同通信杯からの直行がトレンドになっているという…
ここ何年かは前走1勝クラスの好走が多くてレベル的にはどうなのか?
前走重賞組が苦戦しているのも必然か?
クラシック出走に向けて重賞で賞金を加算しようとメイチの仕上げや馬にダメージが残るような激走でお釣りが残っていないのに最後の出走枠欲しさに出てきて物の見事に撃沈するという…
重賞組はローテーション的にキビシイ。
そうなるとレベル的に前走1勝クラス好走馬から買うのがセオリー。

1着 シックスペンス 1人気
2着 アレグロブリランテ 9人気
3着 ルカランフィースト 4人気

外厩先
シックスペンス ノーザンF天栄
アレグロブリランテ ノーザンF天栄
ルカランフィースト 山元トレセン

勝ったシックスペンスは前走ひいらぎ賞、3ヶ月振りのレースだったが、前走のひいらぎ賞も3ヶ月の休養明けで勝っているし、間隔を開けた方がいいタイプなんだろう。
国枝厩舎、ノーザン系クラブ馬主キャロット、外厩天栄、鞍上ルメールという買いのパターン。
更に年明けの3歳重賞で好走しているキズナ産駒。終わってみれば3馬身半差の圧勝。
実力は言わずもがな。
鞍上のコメントでは、2000m以上もいける、上のクラスでもやれるとあった。
ノーザンお得意の使い分けでクラシックに出ないとなるとガッカリなのだが…

2着のアレグロブリランテは横山和の好騎乗で2着確保。
絶妙なペースで逃げるとは、やってくれるノォ。
前走若竹賞ではルカランフィーストの2着。
道悪激走のダメージが気になったが2ヶ月の休養明けでフレッシュな状態になっていたんだろう。
ディープブリランテ産駒だがサンデーRの馬。
人気薄で逃げ馬、鞍上横山和なら買いであった。
競馬新聞の展開では逃げになってたし…

3着のルカランフィースト、ハナ差で何とか皐月賞の権利獲り達成。
前走若竹賞1着、道悪激走のダメージもなく激化した3着争いを制したのは大きい。
一瞬ダメかな?と思ったんだけど…
鞍上のコメントでは、理想はもう少し綺麗な馬場、古馬になってからも成長が楽しみとあった。
因みに社台の馬はこの馬だけだったが、ノーザン以外で買うならこの馬であった。

今回は配当を見て後悔したという…
3連系が買いであった。
痛恨の極みと言わざる負えない闇からの一撃であった。