28日は仕事だったんで馬券は購入せず…
予想もしていない、馬券も買ってないが来年に備えて振り返ろうと思う。
1着 ⑬レガレイラ 1人気
2着 ⑥シンエンペラー 2人気
3着 ⑤サンライズジパング 13人気
レガレイラ
多頭出しのノーザン筆頭格。
ノーザン系クラブ馬主サンデーR、外厩天栄、木村厩舎、鞍上ルメールは勝負駆けであった。
調教も3周連続併せ馬で先着と絶好調。
前走の敗因は高速馬場の適正と言われているが、勝った馬と上がりは同じ32.7、位置取りの差だけだと思う。
このレース、直線を向いてからの加速力は1頭だけ抜きん出ていた。
サンデーRのコメントでは
『来年は皐月賞の選択肢を取る可能性が大きい』
とあった。
牡馬クラシックの1冠目、どういう走りを見せてくれるか、見ものである。
シンエンペラー
ご存知藤田氏の馬。
凱旋門賞を勝っているソットサスの全弟。
マルガイの馬を買うってことは、来年は凱旋門賞を狙うんだろう。
陣営のコメントでは
『抜け出してソラを使った』
とあった。
ゴール前の斜行でムルザは過怠金5万、まだまだ幼さがあるけど、来年どういう路線を進むのか楽しみである。
サンライズジパング
サンライズのオーナーは当初2頭出しであったが、サンライズアースの出走取消で1頭出しに。
多頭出しのオーナーは勝ちにきているパターンが多い。
2頭出しであれば2頭とも馬券圏内にくる場合もあるし、人気薄1頭のみくる場合もあれば、その逆もある。
前走ダートで15着大敗…
サンライズアースが出ていればサンライズジパングより人気は上位だったろう。
今回は人気薄がきたパターンである。
前々走のJBC2歳優駿を2着。
ホープフルSはダートに適正のある馬が走ってしまうレース。
タイムフライヤー、ドゥラエレーデ然り。
後にダートを走って好走している馬である。
脚色は2着のシンエンペラーより上に見えたんで不利が無ければ着順が入れ替わったような…
3着だと賞金の上積みがないから今後のローテーションが難しくなるという…
賞金890万ではオープンに出れないし…
陣営のコメントでは
『ダートと芝の二刀流でいく』
とあった。
次走は船橋、JpnⅢ、ブルーバードCを予定しているという…
何とか春のクラシックに間に合ってほしい。
調教ではノットゥルノに先着していたし、実力は証明したと思うのだが…
この馬の今後に注目したいと思った闇からの一撃であった。