有馬記念振り返り | 限りなき戦い

限りなき戦い

変わらない為の変化。
体質は衰える。
妙な柵や膨らみを落とした新陳代謝、変化は必要である。
馬券も同様である。

ヅガン((((;゚Д゚)))))))


阪神JFに続き、またしても不利に泣くという…

オワタ…⸜( ¯⌓¯ )⸝


ジャスティンパレスの鞍上、あそこまで斜行してヤリすぎダロッ、あぁぁっ?

真っ直ぐ走らせろっつんだよ!

ッツカッ、横山武かよ…

何故か納得してしまうという…


しかし、アレだけ致命的な不利を受けても6着まで盛り返すという…

鞍上がムーアだからなのか?

偶然は必然。

競馬はスタートしてから幾つもの偶然が重なってゴールに辿り着く。

不利も必然、諦めるしかないのである(泣)


例年この時期は帰国してしまうムーア。

陣営も5億という賞金がかかっているから、わざわざ呼んだんだろう。

新聞の調教欄を見ても勝負調教は一目瞭然。

ノーザン系クラブ馬主キャロット、外厩しがらき、

堀厩舎、鞍上ムーア、今思えば菊花賞は叩き台、

ここがタスティエーラ陣営の勝負駆け、運が無かったと思うしかないという…


一方、シャフリヤールは

米BCターフ3着→直接香港入り、主催者チェックで香港ヴァーズ出走取り止め→帰国後は白井の競馬学校で入国検疫→栗東を経由せず中山競馬場に直接入厩と異例のローテーション。

追い切り後の調教師のコメントでは、

絶好調だった香港の出来を維持、アッと驚かせてくれるのではとあった。

自信が無ければわざわざ中山まで松山騎手を呼ばないだろう。

然も2日連続松山が跨って追い切るとは…

新聞では21日の調教しか載っていないが、前日20日も松山が乗っているとネットの記事に出ていたのだが…

松山のコメントでは、

ちゃんと反応してスッと動けている、元気もいいし、順調にきているとあった。

ノーザン系クラブ馬主サンデーR、藤原厩舎、鞍上は新コンビ松山、殆ど外厩と言ってもいい中山競馬場の追い切り、状態の良さから馬券圏内にこれる自信はあったんだろう。

今回のローテーションで結果5着なら陣営も納得では?

まぁ、馬券購入側は不満だが…


勝ったドウデュースは、

昭和や平成を彷彿させる叩き良化型のローテーション。

秋の古馬GⅠ3連戦皆勤賞!

然も在厩調整。

外厩調整重視の予想では買うことができないという…

向正面から捲ってきた時はディープインパクトを思い出した。

その時も鞍上は武豊。

捲りがハマった時は無双状態。

これで有馬記念通算4勝目、恐るべしレジェンド。

ドウデュースの陣営には素直におめでとう、メリークリスマスと言いたい。

これからは在厩調整の馬も買い目に入れようと思った闇からの一撃であった。