[2017年12月6日9時31分] 日刊スポーツ
今夏の全国高校野球選手権大会で8強入りした仙台育英高(仙台市宮城野区)の硬式野球部員と引退した3年生の計6人が11月、市内の飲食店で飲酒や喫煙をしていたことが6日、同校への取材で分かった。
うち1人は急性アルコール中毒の疑いで救急搬送された。
同校は既に宮城県高校野球連盟に事実関係を伝えており、今後、生徒への聞き取りなどを進め、処分を検討する。
同校によると、6人は11月27日夜、剣道部を引退した3年生2人と共に、仙台市青葉区の飲食店で酒を飲んでいた。