映画「ピアノレッスン」の舞台は🇳🇿ニュージーランドだったなあ、と思いだしている夜中のラグビーの大会
残暑厳しい時期ですが、
ラグビーワールドカップが連日開催されています。遅い時間までご覧になられている方もおられるかと存じますが。。
初戦に登場されたのは、ニュージーランド。
伝統のマオリ族(ニュージーランドの先住民でもあられる)の、儀式の舞、などが披露されていました。
🏉ラグビーワールドカップ2023が
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年9月8日
開幕戦は悲願の初優勝を目指す
開催国フランスと
過去3回の優勝を誇るニュージーランド・オールブラックス
総合テレビで生中継
NHKプラスでの同時配信はこちらです 👇 https://t.co/5nD7zt3aGp#ラグビーワールドカップ2023
ニュージーランドにうまれ、マオリ族のルーツをもたれている、イギリスのデイムの称号をもつ、
ソプラノ歌手がおられます。
残念ながら、
オペラ活動などは、すでに引退を表明されておられます
イギリスの映画「眺めのいい部屋」の作中で、キリさんが歌唱された複数のオペラアリアの曲が流れています。
プッチーニのオペラ「ロンディーネ」(邦題・つばめ)のアリアや
「ジャンニスキッキ」のアリアが流れています。
ニュージーランド・マオリ族のルーツをもたれている、
ということもあり、
ご自身のコンサートなどのラストには、
マオリ族のおわかれのうたにあたる「ポカレカレアナ」が歌われていました。
キリさんの歌声が流れている映画「眺めのいい部屋」はこちらの映画です。
原作はフォースターの小説
フィギュアスケートでも、度々使用される、
ニュージーランドを舞台にした
映画「ピアノレッスン」
この作品にもマオリ族の方の様子が描かれています。
ピアノレッスンには複数の名演技があります。
個人的には、2018年四大陸選手権の時の、
🇺🇸JasonBrown選手の演技が、なんどみてもぐっときてしまいます。
この時、ご自身が🇺🇸五輪出場枠を三枠とってきたにもかかわらず、
五輪選考の全米選手権でミスがあり、
五輪出場を逃してしまった、という、
ちょっと切なくて、やりきれなくなる様な時期に出場された4大陸選手権での演技です。
個人的には、会場の観客席からの暖かさ等も含め、忘れられない演技の一つになりました。
この大会の表彰式で、
ポロポロと涙をながされていたお姿も…(メダリストなのに五輪にでられなかった…)
映画「ピアノレッスン」は子供むき、とはいえない雰囲気の作品です。
終盤、ヒロインのアイデンティティーの様な存在であるピアノか、
運搬中の舟から落下し、
深い、海の底へと沈んでいく場面があります。
なにかから解放されていく様なヒロインの姿が印象的です。
ニュージーランドの試合を拝見しながら、
様々なことに思いをはせてしまいました。