遠い海の向こうから




世界フィギュアの会場の応援スタイルについての記事がアップされていました。


https://the-ans.jp/column/314536/?s=09 



当方、フィギュアの現地観戦に、本格的にいき始めたのは、

数年前の夏の頃でした。


まわりの方が、色々な国の国旗を手品の様にとりだされているご様子に、

かなり驚いた記憶があります。

不思議に思い、その旗はどこで入手されているのですか?と、
お尋ねしたことがあります。

通販で買えること、有名な旗の企業様(トスパさん)があることなどを教えて頂きました。


会場は、寒いので防寒具が夏でも必要になる為、
荷物が増えるなあ。。と思っていた時に

国旗模様のひざ掛けがある、両方に使えるという事を教えて頂きました。

便利です。




世界フィギュアが今の時期に開催できたのは、

日本がまだ安全な状況であるという事が大きいのでは?と思っています。


現在、世界には大変な状況にある国や地域がある事は目をそらしてはならない事実です。

現在、有事にある国、

有事に備える為に、兵役がある国もあります。

以前、ある国の選手が兵役につかれた、というニュースがありました。

そのニュースに対し「兵役おつ!」という書き込みをお見かけし、驚いた事があります。

たぶん、兵役が何をするかを知らないのだろうなあ、と。

兵役、や軍事教練で最初に習うことは、

身を守ること、身を守る為に武器がなくても相手(敵側)を倒す方法(殺め方です)

武器の使い方などを習い、覚える。

命のやりとりです。

間違っても「おつ!ww」などと言ったり書いたり茶化したりすることではないと思っています。

現在、大変な状況にある国、選手も、

スケーターの方の悲しい知らせもありました。

遠くからきた選手が、うまくいってもいかなくても、

演技後に上を見上げた時に、

遠くの国の人々が、自国の旗をさっと出して振っている様子を目にされたら…。

どんなお気持ちになるのでしょう。。