山隈太一朗選手ラストシーズン


ラスト全日本選手権



卒業が近い時期に競技引退を考える選手が多々おられます。


一般企業への就職、ショーへの転身、

指導者への道…


それぞれの状況により、選択する道が異なることでしょう。


とても印象深いスケーターが、ラスト全日本選手権を迎えられました。


ショートプログラムもアーティスティックな世界を披露されていました。


フリーフジテレビ地上波中継にライブ放送される順位につけました。


日曜日夜の地上波ゴールデンタイムに、

山隈選手が登場され、心に残るパフォーマンスを披露されました。







フリーは映画「ある日どこかで」

お母様がお好きな曲と紹介されていました。

フィギュアスケートでも度々使用されている曲です。

映画「ある日どこかで」Somewhere in time

1000円前後のお手頃価格DVDコーナーで発見した物を所持しています。

BS.CS等でも度々放送されている作品です。

主演の青年は「スーパーマン」を演じられていた、クリストファー・リーブさん。

残された肖像写真を見て、タイムトラベルを試みて往年の女優に会いにいく。
ヒロインの女優は、ドラマ「ドクタークイン」や007シリーズのボンドガール等を務められていた、ジェーン・シーモアさんが演じています。


過去へタイムトラベルして現代から会いにいくのですが、出会えた後また現代に戻ってしまいます。

数十年後に再会できる事を信じて晩年まで青年を探し続ける女優。

現代で再会し他界する女優。
青年も不思議な記憶を感じて、女優のことを探しタイムトラベルで過去に会いにいく、という物語です。


二人の思い出の鍵となっているのは、
ラフマニノフのパガニーニによるラプソディーです。

女優と青年が出会った時代にはまだ出来ていない曲。
青年が生きている現代にはラフマニノフが残した曲として存在するため、
女優はその曲の存在を手がかりに、未来(現代)の時代で青年を探し亡くなる前に再会をはたします。

青年は女優にあう為に、二人が会った過去の時代へタイムトラベルをする。という、SFファンタジーなラブストーリーです。

その為、青年の衣裳はクラシカルなスタイル。

山隈選手の衣裳は、映画の青年の様なスタイルになっていました↓



(私物DVDです)



映画はこちらです




https://4years.asahi.com/article/14725316 


https://meisupo.net/special/detail/13376 


 

 


 




今後、海外のアイスショー等にも挑戦したいとのこと。

ポルナレフメドレープログラムの時は実際にミッシェル・ポルナレフさんがパフォーマンスの事を紹介されていました。

海外のアイスショー、絶対似合いそう!!