~Guardian angelとの対話~


                 ウィーバー&ポジェ組の思い







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日本で開催された、

フィギュアスケート世界選手権2019が、幕を閉じました。


大会中に、アイスダンス・カナダ🇨🇦

ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ組の、フリープログラムに関して、

こちらのブログでも、紹介させて頂きました。




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ウィーバー&ポジェ組のプログラムは、

2018年7月に、事件に巻き込まれ、急逝された、

ソチオリンピック🥉銅メダリスト・カザフスタン

🇰🇿デニス・テン選手への、追悼プログラムです。


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世界選手権2019

フジテレビ公式・動画

アイスダンス・フリーダンス・

最終グループ・

カナダ🇨🇦ケイトリン・ウィーバー&

                       アンドリュー・ポジェ組

⭐ デニス・テン選手・追悼プログラム・

     「苦悩する地球人からのSOS」

(冒頭、選手紹介、6分間練習後、最初に登場)




カナダナショナル

「苦悩する地球人からのSOS」





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3月末に、CSのスポーツチャンネル・ジェイ・スポーツで、

アイスダンス全滑走が放送されました。

 
ジェイ・スポーツの放送時には、演技後の選手インタビューの放送があり、


ウィーバー&ポジェ組が、このプログラムについて、語る様子も放送されました。



インタビューの中で、女性のウィーバー選手が、

「Guardian angel」という、言葉を使いながら、思いを語られていました。


このプログラムは、テン選手への、自分たちの愛と追悼をこめたものであると。


私が、ウィーバー選手の言葉で、とても印象に残った言葉が、

「Guardianangel」(守護天使)でした。


プログラムは、デニスと天使(Guardianangel)の物語、、。


最後、Guardian angel(守護天使)は、彼をまもれなかった…と。

今は、天使と一緒にいると思われていること、、。


最後、守護天使がまもれなかった…という言葉に、


近しい方々の、痛切な、無念の思いが、込められている様に、感じました。。


事件の後、沢山の人々の、

犯行への怒り、と共に、

まもれなかった、まもりたかった…という気持ちのコメントを見た事を、

思いだしました…。


近しい立場の、沢山の方々にとって、どれほど悲しく、無念であったかと…。


直接、テン選手を、存じあげない、1ファンの立場としても、


やはり、悲しく、やりきれない事件です。

 
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事件から、数ヶ月たちました。


残された側の人々にとっても、時間は進んでいきます。。


時間が止まってしまった、、

そう感じている方も、おられるかとも、思います。


それぞれ、気持ちの表し方、向き合い方、

進み方は、異なるかと存じます。。


言葉に出来ない思いも、言葉にできる思いも、

形で表したい思いも、形で表せない思いも、

それぞれ、異なるのだと思っています。


ウィーバー&ポジェ組の、このプログラムを拝見し、

あらためて、テン選手のフリープログラムを、拝見しました…。



テン選手の生きた時間、遺してくれたことを、


これからも、ずっと、

私は、覚えていたいと思います。



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デニス・テン選手

4大陸選手権2018・フリープログラム


「苦悩する地球人からのSOS」