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という帯のコピーに釣られてしまいました。
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『バチカン奇跡調査官 黒の学院』 藤木 稟 著 角川ホラー文庫ふ4-1
ISDN978-4-04-449802-3
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裏表紙あらすじより
天才科学者の平賀と、古文書・暗号解読のエキスパート、ロベルト。
2人は良き相棒にして、バチカン所属の「奇跡調査官」ー世界中の奇跡の真偽を調査し判別する。秘密調査官だ。
修道院と併設する良家の子息ばかりを集めた寄宿学校でおきた「奇跡」の調査のため、現地に飛んだ2人。
聖痕を浮かべる生徒や涙を流すマリア像など不思議な現象が2人を襲うが、さらに奇怪な連続殺人が発生しー。
天才神父コンビの事件簿、開幕!
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(感想)
ホラー小説というジャンルを借りながら、暗号の謎解き、「奇跡」「聖痕」といったキリスト教世界で語られる奇跡の現象を科学的に検証し、いっしょに連続殺人事件まで解決しちゃう、ミステリーファンにも読み応えがある作品でした。
バチカンの活動を舞台とすることで、キリスト教について、作中の人物を通して様々な立場から教義について、語りかけてくれています。人が、人として現実に押しつぶされないで生きていくために、その人なりの信仰をもつことの意味を教えてくれました。
今回は、特にブラザー平賀の「奇跡」に対する科学調査に焦点があてられていた気がします。
奇跡が、科学現象で証明されていく過程は、マジシャンのマジックの種を解説してもらっている気分になりました。
もう少し、奇跡の不思議感を書き込んでから、現象証明をしてほしいかなぁ。
科学的な解説が複雑になのに、奇跡の奇跡としての価値が軽い気がしました。
世の中にありえないすごいことを、人間の英知の科学で解明できたときの、
人間の科学に対する真摯な姿勢と英知はすばらしいと、感動し、
すっきりと証明できた時の爽快感がほしかったなぁ。と思いました。
それから、ブラザーロベルトの、暗号解読や古文書の解説が楽しみたかったなぁ。
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2011年5月文庫新刊
■■■ 5月2日 ハーレクイン文庫
「孔雀の貴婦人 」 ニコラ・コーニック
「 キスして、王子さま 」 ダイアナ・パーマー
「 誘惑は罪」 ローリー・フォスター
「 禁じられた追憶 」 シャロン・ケンドリック
「 つかのまの過去 」 サンドラ・マートン
「ベニスのシンデレラ」 トレイシー・シンクレア
■■■ 5月9日 マグノリアロマンス
「愛とぬくもりにつつまれて」 マヤ・バンクス
「とらわれた王女 」 ナーン・ライアン
「 守護天使に恋して」 メアリー・カルムス
■■■ 5月10日 ランダムハウスブックス・プラス
「薔薇のキスであなたを」 マーガレット・ムーア
「 スリー・パインズ村の無慈悲な春 」 ルイーズ ・ペニー
■■■ 5月10日 ラズベリーブックス
「運命の結婚はすぐそばに」 ジュリア・クイン
「侯爵に甘いキスの作法」 ローラ・リー・ガーク
■■■ 5月10日 ライムブックス
「あなたに愛を描いて 」 メラニー・ジョージ
「 眠らない街で恋をして」 エリン・マッカーシー
■■■ 5月13日 MIRA文庫
「悪魔公爵の子 」 ジョージェット・ヘイヤー
「 時をわたる恋人 」 ダイナ・マコール
「 華麗なる幕開き」 ノーラ・ロバーツ
■■■ 5月19日 ソフトバンク文庫
「トゥルーブラッド 8 」シャーレイン・ハリス
■■■ 5月20日 二見ミステリ文庫
「ラヴァー・リヴィールド (原題)」 J・R・ウォード
「 ワイルド・ヤーニング (原題)」 ペネロピ・ウィリアムスン
■■■ 5月20日ヴィレッジブックス villagebooks
「マロリー一族5 SAY YOU LOVE ME (原題)」 ジョアンナ・リンジー
「WHEN BRUCE MET CYN… (原題)」 ローリ・フォスター
「ピザマンの事件簿2 ピザマンの事件簿(2)(仮)」 L・T・フォークス
■■■ 5月下旬 扶桑社ロマンス
「ザ・サーチ(上)(下)(仮)」 ノーラ・ロバーツ
「ワイルド・ヒート(仮)」 ベラ・アンドレイ