2023年 ベンリィ年末キャンプ | ハマりMONO

2023年 ベンリィ年末キャンプ

すっかり年が明けてしまいましたが、今更ながら年末に実施したキャンプのお話です。





ベンリィで冬キャンプは初。

冬は装備が増えるのでバイクキャンプはギア選びが難しいですねー。








冬用のシュラフは入り切らないのでリアボックスの上に縛り付けた。


ダウンシュラフならコンパクトでいいんだけど無駄に鳥を殺したくないし、私程度のちょっとキャンプを楽しむ にわかキャンパー程度なら繊維シュラフで充分(笑


本格的に登山とかしてる人は命に関わるのでダウンシュラフの方がいいんでしょうけどね。


ちなみにこの繊維シュラフは2.2kgで8000円。

繊維なのでかなりデカイが大ほど暖かいと思う。


それと夏用の薄いシュラフも持っていきます。

二重で使えば効果大でしょう。










ハンドル下の荷物フックに掛かっている袋には薪が入ってます。薪は現地入手すればいいのですが余ってたのを使いたくて。


リアキャリアの左右には4Lウォータータンクとワークマンテント。


フロントボックス内にはキャプテンスタッグ のソフトクーラーバックに食材を入れてます。


リアシート上の黒いワークマンバックとリアボックス内は色々な物(笑



無駄な物も多いが全て収まった。

すごいぜベンリィ!!







キャンプ場はよく行く近所のキャンプ場。

1泊は18:30からなのですでに真っ暗です。


とりあえずテント設営して念のため追加の薪を拾い集めます。







以前、茨城県までメノウ拾いに行き、結局近くの道の駅で購入したメノウ(笑

それを使って火起こしします!!







手作りチャークロスになんとか着火。

なかなかつかなくて大変でした。


しかーし、

拾った枯葉たちが湿気てて全く火が付かない。

雨が振ってなくても暗くなると夜露で濡れてしまい私の技量では着火出来ませんでした。


諦めてターボライターで着火。

それでもなかなか付かなくて大変でしたよ。。


最終手段のガスバーナーまでは使いませんでしたが、冬の夜の火起こしは大変ですな。








ようやく火がついたぜー!

気温は3.5℃ですが焚き火をするには丁度良い気温♪







今回初めてキャノピーを作ってみた。雨降らなきゃ不要なんだけど、やったこと無かったので練習として。思ったより簡単にできたが出来るだけ荷物減らしたいし、時間も掛かるので余りやらないだろね。


でもまあキャノピーあった方がキャンプ感が出る事がわかった。








先ずはダイソー300円鉄板でステーキを焼く。

この鉄板で十分、何千円も出して鉄板買う必要なんて無いわ。


焚き火台はキャプテンスタッグ のカマドB5。

薪を小さく切らなきゃならないけど囲われてるので熱が反射して暖かく感じるので愛用している。


B6サイズもあるが小さ過ぎるのでB5の方がオススメ。







ステーキの後は鍋。

1人用のスープが売ってたので助かるね。


このスープに鶏肉入れて、






たっぷりの野菜を投入。

イオンで売ってたこの野菜セットも助かります。


下手に野菜買うよりゴミが少ないし何より楽チン♪







野菜増し増し!!!








でも、ヴァストランドのクッカーは蓋が深いので閉まるのさ!








鶏肉とたっぷり野菜鍋。

当たり前に美味い!


キャンプって肉メインになりがちだから野菜が美味しく感じましたよ。









〆はうどん。








これでスープも残さず全て頂きました。


汁物はスープを残さないように頂くのがキモ。

ゴミを捨てれないキャンプ場で汁が残った場合はペットボトルとかに入れて持って帰りましょうね。


朝に温め直してパンと食べるのもいいかも。








静かに夜が更けていく。








朝♪


床にアルミシート

13cmのエアベット

冬用のシュラフ

夏用シュラフは上に被せただけ

上着は足元に被せた

500mlボトルの湯たんぽ


そして格好は、上下ワークマンヒートテックにシャツ1枚と靴下だけ。


これで十分寝れました。

ズボンや上着を着たままなら夏用シュラフとか無くても大丈夫だろうし、夏用シュラフをちゃんと使ってダブルシュラフにしたらもっと薄着でもいけたかもね。








ペグハンマーは持ってるけど使わなくなりました。叩く時は石や薪で出来るし、抜く時は手作りのペグケースのヒモを引っ掛けて抜けるので。

ペグハンマーなんて要らなかったわ。








フライシートは濡れてるので木に引っ掛けて干しときます。







って、見る見る凍りついてきた。

こりゃ氷点下じゃん。









湯たんぽ代わりに使った500mlボトル。

小さいので朝には冷めてるが寝初めに足を暖められれば十分なのです。









インナーテントも濡れてるね。

でも中まで濡れてなかった。


グランドシートは安物のシートを加工したもの。

別のテントのサイズに合わせてるのでちょっと大きいが荷物を置けるスペースが出来るので使い勝手が良い。雨が降らなきゃこれでも問題無し。









朝はコーヒーとパン。

朝から薪燃やすと撤収が面倒なのでバーナーでお湯を沸かします。


ミニランタンにはランタンウォーマーを付けてます。これのおかげで夜のコーヒーは冷めずに頂けました。


イワタニのコンパクトバーナーには五徳を追加してあります。







バーナーに五徳を追加したおかげで小さなシェラカップも安定して置けます。

ボンベ缶のガードも付けてますが、どちらもバーナーケースに収まる優れもの。









バイクキャンプの撤収って思ったより大変。

朝は地面が濡れてるから荷物の置き場が無く、順番を考えて上手く撤収する必要がある。








2023年最後のキャンプは楽しかったよ。


おしまい。