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アメリカ大統領選挙はバイデン候補が選挙人の過半数を獲得して既に勝利宣言を行いました。
アメリカのマスメディアも日本のテレビ報道も民主党が仕組んだと思われる不正行為に関しては一切触れず、疑うことも全く無く、ただただ「トランプ大統領は往生際が悪く法廷闘争に持ち込んでいる!」と報じています。
しかし、アメリカの内情に詳しい人のYouTubeでの発言を聞いてみますと、民主党が相当大がかりな不正行為を行ったことは明らかです。
トランプ大統領は、7100万票という過去の大統領選挙において史上最高の得票を今回の大統領選挙で獲得しました。
前回2016年の選挙では6300万票でしたからとてつもない伸びになります。
これは前回獲得できなかった黒人やヒスパニックの票が獲得できたことを意味していると思います。
トランプ大統領政権は、全国民に大幅な減税を実施し、法人税も大幅に下げました。
これによって個人消費が増えて、ゆとりを持つことが可能になったアメリカ企業も雇用を増やすことができるようになりました。
コロナ拡大以前のアメリカは史上最低の失業率が続きましたし、ここ直近では感染拡大が続いているにも関わらず、失業率は大幅に改善しています。
こうしたトランプ政権による経済拡大の恩恵を受けた黒人やヒスパニックの人たちがトランプ大統領へ票を投じたのは明らかです。
トランプ大統領は、大統領選挙運動の演説において、郵便投票が不正の温床であることと法廷闘争により大統領が選ばれるであろうことを発言していました。
アメリカ大統領選挙において史上最高の票を獲得できても、バイデン候補の獲得票の水増し等により、選挙集計ではバイデン候補が勝利する可能性があることをこのときから既に想定していたわけです。
そうしたことで共和党サイドは民主党による不正行為の証拠を多くつかんでいると思いますが、一度決められた選挙結果を法廷で覆すのもそう簡単なことではない
ようです。
共和党サイドが不正行為の証拠をつかんでいたとしても、選挙の不正行為に加担した者たちも証拠の隠滅を図るでしょうし、仮に不正行為が立証されたとしても、それがどの程度票数に現れたのかを立証することは極めて困難であると思えるからです。
しかしながらトランプ大統領を支持して彼に票を投じた有権者はアメリカの約半分、公正な選挙が行われていたなら過半数を超えているわけです。
法廷闘争の多くはアメリカ最高裁にまで持ち込まれるのでしょうが、トランプに票を投じた少なくとも7100万人が納得できる判決を出さなくてはなりません。
これは大変な仕事です。
話しは変わりますが、今回の大統領選挙を見ていて感じたことは、「本当に嘘がすぐにばれる時代になった」ということです。
お金の力でマスメディアを支配し、自らに都合の良い情報だけを流し続け、反発する者たちのSNSへの投稿はシャットアウトし、いかにも善人面した人間を最前線に投入して支配者にとって都合の良い社会にしていく。
これは今に始まったことではなく、過去からずっとあったことで、世の中が大きく変化し始めたからこそ多くの人が理解できるようになったのだと砂見漠さんはYouTubeで仰っています。
新しいアメリカ大統領は、トランプ大統領が敗北宣言をしない限りまだ確定はされません。
どちらがアメリカ大統領になっても、嘘や隠し事が出来ない時代に突入したようです。
バイデン候補が新しい大統領になったとしましょう。
民主党の内部には、あまり大きくアメリカ社会を変化させないとする主流派から、国境を無くして海外からの移民を全て受け入れて彼らにも日本同様の「皆保険」を与えるべきだという左翼や「警察も失くせ」という極左と言われる人たちもいる「寄り合い所帯」です。
バイデン候補は彼らの主張を全面的に受け入れて、大統領になったら実行すると約束して民主党の代表候補になったわけです。
左翼や極左と呼ばれる人たちの要求を、全てとは言わなくとも半分でも受け入れるには、財政面だけ見てもかなりの無理があります。
もし彼が大統領になったとしたら、アメリカ民主党の「終わりの始まり」になりそうです。