今年4月に外国人労働者受入拡大を目的として始まった特定技能労働者受入制度ですが、中々特定技能労働者の受け入れが進んでいない状況を8月3日の農業新聞が報じています。

今のところ特定技能労働者として農業労働者の受け入れが認められたのは、たったの2名です。

この2名はこれまでに日本で技能実習生として経験があるために特定技能労働者として日本在留が認められたとのこと。

制度がスタートして4か月以上が経過しますが、まだ本格的な農業分野の受け入れは全くめどが立っていません。

 

このように遅々として特定技能労働者の受け入れが進めない反面、受け入れ企業に代わって外国人労働者を支援する登録支援機関は7月末時点で1500以上になっています。

 

農業で人手が足らないのは明らかです。

 

何とか人手が足らない農家さんにスムーズに人手を提供したいという思いで、当社も事業に取り組んでいます。

 

早くアジアから人材が受け入れられると良いですね!