私は鍼治療を受けている。以前、精神障害にカテゴライズされる病気(?)だった。それは違うのではないかと、旦那と師匠に指摘された。
そうかもしれない。私は普通だったから、拒絶反応で精神疾患のような症状が出ていたに過ぎなかった。
鍼治療を勧めてくれたのは、旦那だった。初めて会った日、旦那はマッサージをしてくれた。旦那は鍼灸・マッサージ師をしている。
痛かったけど、受けた後はとても楽だった。それから会う度にマッサージや鍼をして貰っていた。
本格的に鍼治療を受けるようになったのは、結婚してからだ。私は抗精神薬を飲むと、逆に体調が悪くなってしまう。精神科にトラウマもある。
自助会に行こうとしたが、カルト集団みたいでとても通う気になれなかった。行き詰っていた。
旦那が以前言っていた。「心を解すには、まず体から」と。実際、鍼の効果は凄かった。普通薬は、数個の効果じか持たない。
しかし、鍼は違った。何ヶ所も打つ為、効果は薬の比にならない。それどころか、薬のような副作用もない。私はアレルギー体質で、食品の他に薬もある。
これはとても有難かった。
1回鍼を受けると、肩こり・腰痛・坐骨神経痛・腱鞘炎・頭痛・不眠といった身体的なのや精神的なものにも効果がある。鍼を受けた後は、マッサージもしてくれる。
治療院に初めて行った時、肩こりが凄かった。普通は週1では通わないらしいが、週1で来て下さいと鍼の先生に言われた。
鍼を受けて2ヶ月が経った。足の張りや浮腫みが酷かったが、今は余り気にならなくなった。不眠も改善しつつある。
最近酷くなってきた背中痛があるから、まだまだ通わないと。体の痛みが取れると、こんなにも心が穏やかになるのかと驚いている。
私は今の日本の精神科的なケアは、出来れば余りお勧めしたくない。飲みたくもないのに、納得もさせられずに無理矢理抗精神薬を飲ませる医者が多いからだ。
患者や家族にきちんと説明がされていれば、まだ良い。私のように重い副作用が出ているにも関わらず「それが一番副作用が少ない薬だから」と言う医者もいる。
心ない事を平気で言う医者もいる。今の医者は病気しか診ない奴が多いのではないか?とすら思ってしまう。
医者は病気を通して人を診なければならない。体は救えても心が救えなかったら、それは患者にとって治療とは言えない。医療という名の実験でしかない。患者は玩具ではない。
だから医療従事者は、本当に大変だと思う。まぁ、基本的に楽な仕事なんて無いのだがね。
鍼が合わない人がいるのなら、お勧めは出来ない。しかし未病というのも診てくれるのが、鍼の良い所。痛かったら我慢しなくていいと言ってくれる先生が鍼には多いような気がする。
そういう点も含め、私は鍼を勧めたい。