今回の様なダンスミュージック、特にElectricTecnoなサウンドを作る際は、その使用機材が重要なファクターとなる。
バンドの楽器編成と考え方は基本的に同じで、バランスが大事なのは当然だが、そのハードの持つキャラクターが曲の肌触りを決定的に決める。
楽曲の使用目的の特性上、同じビートを刻んでいても耐えうれる中毒性の高い物。
そしてシンプルに構成するほどプレイに小回りが効き、直感でイケる。
今回選択したのは、

「TR-909」
Kickは子宮に響く(無いケド)、H.Hは空に抜ける、Snareはビートをグングン押す。好き。
「TB-303+SansAmp」
レゾナンスを上げ歪ませ、歯医者のあの音のような脳に直撃。
「NordLead2」
クリスタルで透明な味と、無機質で凶暴な部分の両方を持つ。マルチティンバーが使える。
「Sherman FilterBank2」
フィルターマニュアル操作強力!。
「Kaoss Pad」
タッチパネル超便利なEffect。
「Power Book G4(Built-in "LIVE5")」
ループ物を出したい時に即座に鳴らせる。MIDIもリアルタイムで打ち込める。
「Macky16ch Mixer」
ハイクオリティーにはないザラザラ感。そして丈夫だから。
どんなに音が欲しくてもこれ意外は使わないと決める。
要するにゲストミュージシャンはいらないって事。

これらをsyncさせのの実際に踊りながら(ここが大事)フェーダー含めリアルタイムで一発!40分通して録音する。
レコーダーはProTools24MixPlus、sync無しの流し録り。
たいした音数&エディットでないので、パワーは要らない。
ヘッドとコンプは面倒だから秘密w。

酔っぱらいに聞こえないような地味なケアは無視。
そして、最重要項目が、、、
「踊れなければ意味が無い」
「気持ち良く無ければ意味が無い」うぇw!!

ダンスを彩る音楽だかんねっ(^^男なら強引にSEXYにだね☆