昨秋発売された第一回IFMAR EPオフロードのチャンピオンマシン、ワンダードッグファイターの復刻版。
普段はビンテージ系にそんなに思い入れはなかったりするのでスルーしてましたが、初めて買ったRC雑誌の表紙がワンダードッグだったもんで、珍しく購入したのでした。
自分もまあまあ人間がビンテージなんで、リアルタイムでこの頃は少しRCをやっていたりしたのですが、実物を見る機会はなかったのでした。
初めて間近で走っているのを見たのがなんと令和になってから笑
AREA51 YOUZOH先生のワンダードッグ(仕様?)が最初でした。
低い重心で前に進む姿がかっこよかったです!
そんなこんなで、買ってはいたものの、ずっと放置していたワンダードッグファイターを走行できるようにしてみました。
もともと車体は完成済みなんで、ボディ塗ってメカ積んでダンパーにオイル入れたら走行可能。
なんだ、ほぼRTRじゃん!とか思っていたらとんでもない勘違いでした笑
サーボは積むだけならそんなでもなかったのですが、モーターがまあまあ大変でした。
まずはモーターに取り付けるプレートを表裏まちがっていたので、どうあっても上手くつかない。そこを直すも今度はバックラッシュが合わせづらい…
こりゃバラしたほうが早いな、と思ったのでギヤケースを外そうにもうまくいかない…
一枚ものの展開図を注視しながら、ほぼメインシャーシ上にあるものを取っ払ってようやくバックラッシュ調整もおしまい。
ふ〜、やれやれこれでめんどくさいとこ終わったぜ!
なんてのんきに考えていたら、最後はサーボからアームへのリンケージ調整で手間取る手間取る(笑)
時間もなかったので、とりあえずターンバックルを短いものに変えてとりあえず良し、ということにしました笑
そしてすったもんだの末むかえたシェイクダウン。
まずはキットどノーマルで。
恐ろしく曲がるし前に出るじゃないか!
おそらく舵角自体は相当少ない状態。ぱっと見だと今どきのツーリングカーの半分くらいしか物理的に切れない。こんなんで大丈夫かい?
と思っていたら!何これ…めっちゃ曲がってくるんだけど…!(軽く土が浮いたフラットダート路面)
そして印象的なのが低い重心で凄く前に出ること!
古い設計のクルマですが、モーターの位置をみると今どきの等長ベルトのツーリングカーのモーター位置のちょい後ろくらい。
6:4のツーリングカーよりは前にある感じです。フロントへの駆動はチェーンですが、リヤは完全に一直線にレイアウトされたギヤ駆動。
今どきの理屈から見てもいいパッケージなんだな、と感心しちゃいました。
基本パッケージでこれだと、これが現役当時の路面で速かった、というのにも納得せざるを得ません!
素性の良さを味わったところで
トップクルーさんで販売しているオリジナルタイヤに交換。これはどんな感じなんだ⁉︎
いざ走らせてみると!感動…
ノーマルのフィーリングはそのままに、安定感が爆増して非常にストレスなく走れて最高!
トップクルーさんは今年も何かやってくれそうな気がするので要チェックですよ〜
これでワンダードッグファイターのシェイクダウンは無事終了。
当時ものとはまた違うんでしょうけど、40年以上前にこんなクルマがあったなんて…ちょっと驚きでした。
メカ積んで持ち上げた時に、ずいぶんと荷重が前よりだな、と思いましたが、それを考えるとあの物理的に少ない舵角にも納得です。
当時くらいのサーボのスペックだと凄くバランスいいんだろうな、なんて思ってみたり。
ワンダードッグファイターに満足したので、お次は久しぶりのB7。
走らせてはアライメント、スリッパー、デフ調整をするも、なんかスロットルがシビアすぎて操作が難しい…
まずはサーボのプログラムをあれこれやってかなり各数値を弱目にして扱いやすくはなってきました。
今度はスロットル。こちらは往年のLRP FLOW WORKSだったかな?
まだ本体のボタンで設定するタイプのESC。
パンチモードは最弱にしているのでこれ以上下げられない。
じゃあどうしようかな〜?とりあえずスロットルのフィーリングがマックスの25だったので、とりあえず5ずつ落としていきました。
10くらいまでいって、少し明け始めが最初に比べると扱いやすくなった感がして、そこからは1刻みで微調整。
結局8で落ち着きましたがまだ下のツキが強い。
最後はレスポンスをノーマルまで落として限界を迎えました。
FLOWとリーディモーターの相性なのかな〜?
昔に組み合わせていたX11だとここまでではなかったような…
次の機会があれば現行のESCの組み合わせでやってみようと思います。
短時間でしたが、ワンダードッグファイターが予想以上だったので楽しい休日でした!


