こないだツレと飲んでて意気投合したんです



飲んだ後って、ラーメン食いに行くより吉野家で味噌汁だけ飲みたいねん。わかる?この気持ち

『おう、わかるわかる』

マジで!?さすがオッサン5ぅ~

コンビニの味噌汁は高いから買った時点で負けっぽいやろ?

『カップヌードルと変わらへんよな、あれはアカン』

でも吉野家入って味噌汁だけ頼む勇気がないから牛丼も頼むねけど食えるかっちゅーねんな

『俺、味噌汁だけで頼んだ事あんで』

マジでっ!?







などと、とても37才同士とは思えない会話に花を咲かせてたんですよ





それが頭に残っていたんやろか



家でダラダラ飲んでたんですが急に味噌汁が飲みたくなってきた!

もちろん今あるわけない

永谷園の吸い物でもええから何かないかなー





あ、確かあそこに・・・・



あった!

昔からあるのは知ってたけど誰も手をつけない『鯛茶漬けの素』が。









待たせたな、やっと二人きりになれたよな

『遅いっ、いったい何年待たせるのよ凸(`O´*)』

オマエが陰に隠れてるからやんけ、もっとアピールすればよかったのに

『アピールしてたけどアンタいつも力尽きてるじゃない』

いや、それはZの野郎が・・・・すんましぇん((=゚エ゚=))





じ、じゃあ早速いただいていいっすか(;´∀`)>

『よろしくてよ』

う、調子乗ってやがる



俺は下手に出ながら封を開け、お椀に移し一気に湯を入れる





『ち、ちょっとぉ、ご飯は?アタシお茶漬けなのよ』

アホ!オマエは味噌汁の代わりじゃ。誰が夜中に茶漬け食うねん、酔っ払いじゃあるまいし

『酔ってるじゃん(¬_¬)』

あ、またまたすんましぇん







いや、ちゃうねん。俺はダシの効いた温かいもん飲みたいだけやねん

『何よそれ。ま、いいわ。でもアタシそこらのお茶漬けと違って箱入り娘なんだから味わって飲みなさいよね』

はいはい( ̄△ ̄)y-~~











そしてゆっくりと飲み干した後、ふと気になって箱入り娘が入っていた缶を(あれ?)裏返しました



そこには彼女の生い立ちが記されていたんです







賞味期限95年Σ( ̄□ ̄/)/

えーっ!?オマエおもっきり婆ちゃんやんけーっ!

あと1袋残ってるし元の位置に戻しとこ





『今度はいつ会えるの?』


タイムマシンが安売りする頃な