Hellow everyone.

 

アッ、失敬失敬。先日までアメリカにいたもので、つい英語が出てしまった(嫌われ者)

 

よく『アメリカ行ったら太る』みたいな風潮あるよね。

 

でもさ、結局のところカロリー計算が出来ない堕落した怠け者が太るのであって、カロリー支出が管理できていれば物理学的に太る事は無い。

 

出国前まではそう思っていた(自己管理大失敗+2キロ)

 

 

そんなワケで、今回の記事ではアメリカで喰らった激ウマグルメを一挙紹介していこうと思うよ。

 

現地の方に連れて行ってもらった高評価のお店ばかりだから、みんなも渡米した際には是非訪れてみて欲しい。

 

  低糖質?低脂質?やめちまえ(笑)

 

実は私はローファットダイエットで86kgから72kgまで痩せてワイトみたいな身体になっちゃったんだけど、米国の地を踏みしめたならば郷に入っては郷に従え。五臓六腑でアメリカを感じろ。

 

そんなワケで、現地でウマイとされる物を片っ端から喰らい、食を通して現地の文化を学んでいこう。だからみんなも私の地元来たらしもつかれ食えよ。

 

Popeyes Louisiana Kitchen

 

チキンサンドが激ウマすぎるあまり、暴動事件まで起きたというアメリカでは超ポピュラーなファストフード店だ。マックみたいな立ち位置だと思う。

 

 

渡米が決まってから食べたい物を精査してたんだけど、このきんにくんの動画見てからずっっっとロックオンしてて、私のワガママで連れてきてもらったよ。ヤー。

 

 

もうね、フライドチキンのクオリティがレベチ。衣がガンダム無双かな?ってレベルでザクザクなんだけど、脂っこくなくて意外とアッサリだから乳幼児でも食べられる。そこによく絡むソースがもうボーノ。ブレンドしたい(豚)

 

Raising Cona's Chicken Fingers

 

チキンフィンガーってスティンガーミサイルの後継兵器かな?って思うけど、主に鳥胸肉を使ったナゲットみたいな料理なんだって。レイジング・ケインズではこのチキンが超人気で、連日大行列なんだとか。

 

ゆーてもケンタッキーのクリスピーみたいなモンでしょ・・・と思っていた私は大変浅はかな愚か者。肉はシットリジューシーで胸肉のパサパサ感が皆無で、きめ細やかでバリバリの衣が絶品。さらに激しい凹凸がオリジナルソースを根こそぎすくい上げるモンだから、もう脳汁ビショビショ。

 

 

感動を覚えるレベルのウマさよね。CLANNADより感動した。フライドチキン発祥の地だけあって、衣やソースのクオリティが超高いんだなって思った。

 

Leo's Tacos Truck

 

現地で人気というタコス屋さんのトラック。デコトラの最終形態のような荘厳たる佇まい。たなっくすさん!食いに通うのでこの仕様やってください!

 

 

様々な調理法で作られた様々な肉達を手軽にバクバク食べられるこの幸せ、如何に言語化するべきか。ハーレムみたいな感じかな。結城リトとか真中淳平もこんな感情だったに違いない(違う)

 

 

トッピングやソースも無限にあり、自分好みにカスタマイズできるところも楽しい。ほぼガンダムビルドファイターズ。タコスを戦わせる未来が想像に難くない。

 

Lisa's Coffee Shop

 

これぞアメリカンダイナーって外観のお店でbreakfast。CODのBOⅡやりまくったから、懐かしさすら覚える実家のような安心感。スマホを車内に忘れちゃったから、外観の写真はgoogleくんにお借りしますね。

 

 

ハンバーガーパティにスクランブルエッグ、ハッシュブラウン、イングリッシュマフィンのカスタマイズをオーダー。朝だしライトな物・・・なんて甘ったれ言ってんじゃない。これが一番ライトなんだよ(迫真)

 

 

グフカスタムよろしく、卵やポテトの焼き方、パンの種類はカスタムし放題。粗挽きで肉肉しいパティを、卵やポテトと融合。味や触感をデュエルさせて楽しむのが現地流だという。ほぼデュエマ。

 

Shake Shack

 

アメリカと言えばハンバーガー!

待ちに待った本場アメリカでデカいハンバーガーを喰らうという夢を叶える日が訪れた。

 

このブ厚く見ただけでミシュラン確定と言わしめるコイツは、Shake Stackというマッシュルームにチーズマシマシの爆弾が挟まった絶品バーガーだ。

 

 

言わずもがな、悶絶のウマさ。

 

 

マッシュルームって合うん?なんて疑問はどこへやら。肉厚のパティに便乗したチーズの津波で口内がうまみ大洪水。野菜の防波堤では到底防ぎきれない至福の濁流。やはり信じられるのは脂質ということだ。

 

因みにShake Shackは国内にも数店舗あるため、禁断症状が出てきたら食いに行けるのがありがたい。栃木にできろ栃木に(暴論)

 

TEXAS roadhouse

 

Shake Shackに続いてこちらもアメリカでは超有名なステーキ屋さん。ビル・ゲイツくらい有名なんじゃないかな。多分。

 

 

私を前にして興奮しているのか、妖艶に赤らみ色気ムンムンのPrime Ribが姿を現す。

 

希少部位ゆえに数量限定で1番オススメなんだって。アメリカの肉のグレードはPrimeが最も高いらしく、恐らくGTRみたいな認識で合ってるだろう。どうりで馬力やトルクが感じられるわけだ(適当)

 

 

ナイフいる?手刀でも斬れるんじゃないかってレベルの柔らかさ。凝縮された肉のウマミが噛むたびに爆発。あぁ、俺って肉食動物なんだなと、再確認しつつ牛さんに感謝して貪る。ありがとう。うまい!うまい!

 

 

因みに肉の上に厳かに鎮座するポテトは、注文の際に何を言われているのか理解できず、YESYES連呼してたらスポーンした付け合せ。ココスの包み焼ハンバーグのポテトが重課金して強くなっちゃったみたいな感じ。

 

このポテトとシーザーサラダは、なんとステーキのおまけ。全然おまけじゃない。ちゃんと主人公。ほぼキリト。アスナは俺が守る(映画見に行かなきゃ)

 

 

トドメのカロリー

 

ストレスと戦う日本のサラリーマン、国を離れてもやはり晩酌が生命活動の根源。酒が全てを救い、酒が人類を高みへと誘う。そう信じてやまない私は、Wall Martのクラフトビールコーナーでダークサイドに堕ちる。箱なのよ箱。バラで売れ。

 

 

酒が準備できたら、次に必要な物はツマミだよね。人気のスナックが48パック詰め込まれた宝箱を開封。これで1デッキ組めるのよ。ペガサスから招待状が届いても安心だ。

 

 

酒に溺れて気持ち良く爆睡すれば、翌朝はコレで決まり!

 

二日酔いに糖質とカフェインが良く効いて気分爽快。日本のエナジードリンクってあんまり効いてる感が無いけど、コッチの200mg近いカフェインは目がギンギンになるし脈拍の加速が止まらない。寿命をマナゾーンに置いて、元気を繰り出してるみたいな感じ。

 

 

振り返ってみると酷い食生活だね。日本では1日2000キロカロリー以下を目安に脂質を抑えた食事をしているんだけど、その倍は摂取してるんじゃないかなという目を背けたくなるような現実。

 

でもさ、日本とアメリカって16時間くらい時差があるんだよね。カロリーも時差ボケして日本の時間軸には関与してこないんじゃないかな。

 

そんなおめでたい絵空事を現実として刷り込みつつ、日本では再び食生活を戻していこうと思う。さすがにね。

 

そうえいばさ、みんな今度Shake Shackいかね??(アメリカかぶれデブ)