催事・書家阿部豊寿 奉納揮毫 〜能登半島地震復興支援〜
日時・4月3日水曜10時30分〜11時30分
場所・国宝勝興寺
高岡市伏木古国府17の1
雨天決行、参列自由
協力・高岡市観光協会、公益法人勝興寺文化財保存・活用事業団
催事概要
高岡市の国宝勝興寺で4月3日、奉納揮毫が行われる。石川県書美術連盟理事の書家阿部豊寿(ほうじゅ)45才・金沢市が世界平和や能登半島地震復興の願いを込め、大作を仕上げる。
阿部氏は本堂前で、黒パネルに金字で揮毫する。続いて縦11M横2.5Mの特大和紙に聖徳太子の十七条憲法一節「以和為貴」と力強くしたためる。阿部氏は「勝興寺から、和の精神が世界中に興り、平和になることを。そして能登半島地震''復興''をあわせて大筆に願いを託す。
揮毫の間、生田流正派邦楽会大師範の北村雅恋氏が箏を奏でる。揮毫に先立ち、法要を営む。
奉納揮毫は、和の精神を国内外に発信する団体「和プロジェクトtaishi」(名古屋市)が主催し、十七条憲法制定日の4月3日に合わせ、法隆寺、東大寺、延暦寺など全国42カ所で一斉に行う。
なお催事サイトはこちらです。
https://www.tatsu.ne.jp/wa/taishi