【珠州・奥能登伝説 連合法要/奉納揮毫】6.19
6月19日15時頃、珠州では大きな地震がありました。午前中に曹洞宗昌樹寺にて珠州特有の連合法要があり、揮毫の依頼がありました。珠州へ伺うことを知っている仲間から心あるメッセージが沢山ありました。夜には無事に帰宅。珠洲の平穏無事・安寧を祈っています。
北國新聞掲載 新豊山昌樹寺 奉納揮毫「安寧」「樹」
北國新聞より
昌樹寺
基本データ
創建年
文明2年(1470)
ご開山
信庵松悦大和尚
開基
的中素銀院主
住職名
井舟 哲全
ご本尊
釈迦牟尼仏
お寺の歴史や通称
当寺は文明2年(1470)に開山と伝えられ、歴代住職の中には永光寺から晋住された方が何代にも亙り、曹洞宗の伝播と文化の伝承に貢献しています。 なお、江戸中期の宝暦8年(1758)と明治20年代(1887 ~)の2度にわたって、火災に遭っています。
寺宝や文化財
若山荘の豪農である定祐家の持仏堂を大正時代に当寺へ移転しています。 中には室町期の麿崖仏を始め、阿弥陀仏や観音菩薩など九体の仏像が納められ、その他三具足、勝鬘経など貴重なものがあります。
お寺の見どころ
四季折々の花が咲きます。山茶化、椿、桜、つつじ、山吹、花菖蒲、木蓮、蝋梅、槿、紫陽花、ばら、朝顔、萩、百日紅、秋海棠 、芙蓉など
観光情報
景観としては、狼煙の禄剛崎灯台、宝立の見附島が知られています。歴史・文化では須須神社、珠洲焼資料館、平時忠の墓などがあり、仁江の塩田村、道の駅狼煙、珠洲焼、珪藻土の体験などもあります。
【曹洞宗公式WEBサイトより】