お彼岸の時期だ、仏教では「彼岸」とは「彼の岸」という意味で、真実・清浄の世界。それに対して、私たちの世界を「此(こ)の岸」で「此(し)岸(がん)」。私たちは、仏法に出遇うことで彼岸である浄土の阿弥陀さまに導かれ、この此岸から彼岸の真実の世界をめざす。そして仏法により人間の成長や学びをいただく人生を歩む。お参り、供養、忘れられない人との「心」の交流。合掌とは言葉では表現できない奥深いものがある 
そういう意味を理解し、墓誌に文字を書かせて頂いた 
    
  
{CCFD8801-8D51-43BF-B649-0A12AB2DAEEF:01}