◎5カフジプリンス
○14サトノダイヤモンド
▲11アグネスフォルテ
△12レッドエルディスト



休み明けも多いしトライアルなのでそこまで速い流れにはならないだろう。



◎カフジプリンスはハーツクライ×シンボリクリスエス。父、母父どちらもパワー型で中間の雨、そして阪神コースどちらも好材料。

カフジプリンス 詳細

夏場に叩いていることもあり、休み明けの各馬よりは動ける。そこまで斬れるタイプではないが阿寒湖特別(札幌2600m)の内容は上でも通用の走り。丹頂S(札幌2600m)は乗りミス。上がり最速が逃げ馬、それと同じ上がりを使ったカフジプリンスは後方、届くワケがない。サトノダイヤモンドが折り合い重視から外を回す安全策で来るならこちらは「イン突きの鬼」こと岩田で攻める騎乗。不器用な感じで阿寒湖特別では福永が大外をブン回したが、新緑賞(東京2300m)では好位からインを突く器用さを見せたのでそこは問題ないだろう。インから先に抜け出せば勝機もある。


○サトノダイヤモンドはディープインパクト×オーペン。母父はダンチヒ系のオーペン。ディープインパクト×ダンチヒ系、この配合も本当に走る。

ダービー(東京2400m)は本当に惜しかった。コース取りの差、か。でもマカヒキは本当に斬れた、タラレバで何回かダービーをやったとしてもなかなか勝てないだろう。サトノダイヤモンドはダービー当日の究極の高速馬場よりも阪神の長丁場の方が合う。大崩れするイメージは湧かないし、菊花賞(京都3000m)もこの馬で仕方ない、とさえ思える。ソングオブウインドの様な、高速馬場の京都を切り裂くスピードのあるスーパーステイヤーでも現れなければ。


▲アグネスフォルテはハービンジャー×フレンチデュピティ。2016/9/24の阪神2R1800mはハービンジャー産駒のワンツー。「雨降れば、どこからともなく、ハービンジャー」。アグネスフォルテに追い風。

アグネスフォルテ 詳細

追って伸びると言うよりは、断続的に長くいい脚を使えるタイプで、阪神2400mを押しきって勝つのは少し厳しいのかも。それでも馬場もハービンジャー向き。ペースに惑わされず、遅かったら自分で動いていく様な騎乗ならサトノダイヤモンドを封じ込める事も可能か。


△レッドエルディストはゼンノロブロイ×ダルシャーン。かなり面白い配合。スタミナで勝負するゼンノロブロイ、底力で勝負する母父ダルシャーンだけに末一手の脚質が勿体ない。逃げれないなら、勝つか負けるかみたいなゴールドシップの様な捲りを身に付ければ面白い。

この馬の末一手な脚質、鞍上の四位、この二人からは勝つイメージは浮かばない。サトノダイヤモンドが早目に動けば展開の利で2着か3着。サトノダイヤモンドが溜めれば掲示板と言った感じ。春に相当力をつけ、阪神2400mと言うベストの舞台。楽しみな一頭ではある。もしここを勝って菊花賞を惨敗した後、稍重のジャパンC(東京2400m)に出てきたら要注意。



単複 5

馬連B5-11-14

ワイド5-11.12.14






◎13マグナスエフェクト



阪神芝は土曜日の時点で稍重。道悪がどうかもパンパンの良馬場だった新潟マイルで惨敗だけにプラス、と考えてもよいのでは。



マグナスエフェクトはダイワメジャー×クワイエットアメリカン。ダイワメジャー産駒は距離に限界のあるタイプが多い。長くても2000m、マイル近辺が主戦場。母父クワイエットアメリカンはミスタープロスペクター系の中でも距離をこなすファピアノ系。クワイエットアメリカン自身はマイル近辺で活躍したが、流石はファピアノ系。産駒にはケンタッキーダービー(チャーチルダウンズD2000m)を制したリアルクワイエットがいる。

スプリンターも輩出するダイワメジャーだが、母父クワイエットアメリカンなら最低でもマイル以上、2000m位なら余裕でこなせるイメージ。



マグナスエフェクトは福島1800mでデビュー。印象は長くいい脚を使える。福島のような小回りで一瞬の脚を活かす舞台は合わず、直線長い方が持ち味活きる脚質。

直線長い2戦目の新潟1600mは期待して見ていたが、内枠で出負け。最後方付近を追走していたが少々忙しそう。福島1800m以上に見せ場もなく敗れた。

3戦目は阪神1800m。新潟よりもタフなイメージの阪神で、しかも道悪。ダイワメジャー産駒の中でもスタミナ寄りであり、1800mの分、ゆったり追走出来るのは好材料。鞍上も岩田だしもう、好走するイメージしか浮かばない。



心配材料があるならば、一睡もせずに酒を飲み、たらふく飯を食っている自分。2Rと早い時間のレースだけにちゃんと起きれるか。マグナスエフェクトよりも自分を抑制出来るか、そこに馬券が当たるか当たらないかが掛かっていると言っても過言ではない。



(肉ニラ炒め&ビール by紅葉)



(炒飯 by紅葉)




単複 13

馬連 13-総流し

ワイド 13-総流し





カフジプリンス
父ハーツクライ(サンデーサイレンス系)
母ギンザフローラル
母父シンボリクリスエス(ロベルト系)
母母父シーキングザゴールド(ミスタープロスペクター系)



カフジプリンスの父はハーツクライ。サンデーサイレンスの良さを受け継ぎながら、母アイリッシュダンス(父トニービン)の色を濃く継いだ種牡馬。仕上がりの早さもあり、成長力もある万能タイプ
。息の長い末脚が武器ではあるが、勝率は直線長いコースよりも、函館札幌の洋芝コースの方が高い辺りにトニービン臭さが出ている。

母父シンボリクリスエスは芝ダート兼用のパワー型。大柄で不器用なタイプが多く、広い新潟コースが得意。ロベルト系らしくエピファネイアの様な超大物も輩出。

父、母父ともにどちらかと言えばパワータイプ。タフな芝でも坂でも力負けしないイメージ。今開催の阪神芝はいつもよりすこし軽いイメージだが、台風の影響で今週末はタフな芝になりそうな感じ。住んでる人にとって台風は迷惑千万だろうが馬券的にカフジプリンスは狙い目、である。



まずはカフジプリンス、大寒桜賞(中京2200m)の走り。スタートあまりよくなく、大外枠もあって無理せず下げた。道中は内でじっと溜める。3コーナー辺りからレッドエルディストが大外からポジションを上げて行くのを見ながらカフジプリンスも外に出す機会を伺う。直線のレッドエルディストは矢の様な伸び。カフジプリンスはレッドエルディストの影を追う様に外に出して追撃。追えども×2差は詰まらず、多少狭い所もあったがまともにやってもレッドエルディストには勝てない内容で4着。

次走の新緑賞(東京2300m)は順当勝ち。最内枠だったが、前目につけて好位から抜け出す器用さを見せた。窮屈な競馬で、ラスト300mから追われて楽に抜け出した辺り、ここは力が違った。

休み明けの阿寒湖特別(札幌2600m)は結果から言うと2着を0.8秒も突き放す大楽勝。3コーナー辺りではまだエンジンが暖まっていなかったが、4コーナーからエンジンが掛かると大外を膨らみつつもブン回し、直線は楽な感じで内を交わして、後は突き放す一方。

同条件の丹頂S(札幌2600m)は一番人気で6着。阿寒湖特別54㎏→丹頂S51㎏とハンデも楽になり後は相手関係だけ、と言ったところだったが。前半1000mが61.7秒とそこまで遅くない流れで縦長の馬群、そこから1000mが63.6秒と更に遅いのに縦長。逃げた池添が上手いと言うよりも鞍上の菱田が下手。これほどのスローペースでもラスト800mまで急がず騒がずの騎乗。更に後ろにいたプロレタリアトに外から先に動かれポジションが更に悪くなる、断然の一番人気にしてはお粗末な騎乗。直線猛然と追い上げ、脚を余しての敗戦。上がり最速タイの35.8秒も、逃げたヤマカツライデンも35.8秒、差せる訳がない。


東京の新緑賞を見るとそこそこ器用さもあるのだなと思えるが、阿寒湖特別の4角での膨らみをみると小回りよりは広いコースの方が合う。

強烈に速い脚は無さそうなので、ある程度前で勝負してくれる鞍上に変われば面白い。希望は浜中、福永辺り。