◎11ジューヌエコール
○17ヴィゼットジョリー
▲18リスグラシュー
△16シグルーン
内に快速スプリンターが揃い、そこそこ速いペースになる。縦長の馬群になりそうで、枠順の内外の不利は特にない展開、むしろ外枠有利と見た。
◎ジューヌエコールはクロフネ×アグネスタキオン。生粋のマイル配合と言え、阪神をこなすパワー、スタミナ、スピードがバランス良く配合されている。
とにかく立ち回り上手。配合的にはパワータイプ。軽さが求められる京都コースで、上がり最速の末脚を使いデイリー杯2歳S(京都1600m)を勝ったのは能力の証明。ききょうS(阪神1400m)で坂をグイグイ上る姿は力強く、阪神替わりも歓迎。この距離なら○▲を上回る。
○ヴィゼットジョリーはローエングリン×サンデーサイレンス。父、母父の配合は皐月賞(中山2000m)や安田記念を勝ったロゴタイプと同じ配合。そこそこ速い脚を使えるが、1番の武器は踏ん張りの利く末脚。
休み明けでG1はきつい。しかし新潟2歳S(新潟1600m)が強かった。直線入り口で見せた反応の速さと一瞬の鋭さ。前が詰まり気味で外へ出してからは長く良い脚。抜け出す脚も速かったし完成度高い。仕上がりさえ良ければ阪神のG1を勝つ資格のある一頭だと言える。
▲リスグラシューはハーツクライ×アメリカンポスト。ハーツクライは息の長い末脚を使う中長距離血統。マイルをこなすスピードもある。アメリカンポスト自身はマイルG1を勝ったが、母系は異系でスタミナありそう。
不安点はマイルG1でのスピード勝負。スタミナ血統がマイルの速さで、なし崩しに脚を使わされる事が怖い。それでも自在に動ける外枠が当たり、大きく崩れる事はなさそうで印を回したい一頭。瞬発力もあり東京コースも適応、アルテミスS(東京1600m)は強かった。長距離向きの血統、調教師も長丁場向きと言ってる辺りを差し引いても、来年のオークス(東京2400m)を勝つために崩れたくない一戦。
△シグルーンはアイルハヴアナザー×ステイゴールド。アイルハヴアナザーは新種牡馬。今のところ、小回りは良くなく、距離は2000m以下がベスト。阪神芝コースの成績が良い辺り、パワータイプが多い様。ダートは軽い方が走り、フォーティナイナー系らしい成績になってきた。ダート芝兼用で産駒によって適性はバラつくタイプ。
初戦(阪神1600m)は先行したが溜めが利いて、上がり33.3秒の末脚でカデナを下した。アルテミスSは掛かり気味で先行し、リスグラシューやフローレスマジックに瞬発力負けして3着。パワーが要る阪神替わりは歓迎の口。決め手が必要な外枠よりは内枠から早目に抜け出す競馬が見たかった。内回り向きな気もするが、ハイペースでの走りもみたい。ハイペースの外回りコースで駄目なら、内回りコースである来年の秋華賞(京都2000m)まで静観したい。
単複 11 17
複勝16
馬連B11-17-18