メインイベント、メインレース。ドバイワールドカップ(メイダンD2000m)。ホッコータルマエは三年連続の選出、出走。昨年からタペタ→ダートに戻りアメリカからの出走馬数が戻りました。

ホッコータルマエは好スタートだが他馬が速い。中団後方に下がる。1600m戦ですか?と言いたくなる速いペースで流れ、ホッコータルマエは全く着いていけない。終始押っつけ通しで直線へ。

次元の違うスピード競馬で直線入る頃にはホッコータルマエは後方で脱落。あれほどのペースで流れてもカリフォルニアクロームは楽な手応えで並びかけ、あっという間に抜け出して2馬身程の差をつけて優勝。ホッコータルマエはブービー。



ダートはタペタからダートに戻し、アメリカ勢が戻ったことによりどこまで持たすかと言うスピード競馬。アメリカでは日常茶飯事なのだろうが、日本ではまずお目にかかれない異質な競馬。基本抑えて乗る日本の競馬では太刀打ち出来る馬はなかなか出てこないのではないか、と思わせるレース内容だった。








ワンアンドオンリーは逃げも考えていたか、出していく。ラストインパクトとドゥラメンテは中団後方で並ぶように追走。結局ワンアンドオンリーは2番手。5馬身以内に密集するタイトな競馬。ワンアンドオンリーが少し遅れたが隊列変わらず直線へ。

外からドゥラメンテが加速していく。流石の瞬発力で加速するが、ポストポンドが好位からあっと言う間に抜け出して先頭。ドゥラメンテが内に切り込みながら差を詰めようとするが追い付けない。ラストインパクトが最内から馬群を縫って追い込み、ワンアンドオンリーは昨年の様な遅れてから盛り返す様な脚を見せている。結局ドゥラメンテ2着、ラストインパクト3着、ワンアンドオンリー5着。



ドゥラメンテはレース前に落鉄し片足裸足での出走。気性の激しさからか打ち換えせずにレース。落鉄がなければも少し詰めれたのかも。ラストインパクトは完璧に乗られての3着、モレイラJは上手い。ワンアンドオンリーはどうしても勝負所で遅れてしまう、最後は盛り返して来るので、武豊も考えていたようだが逃げor3コーナーで早目に先頭に立つ競馬が面白いのでは。








リアルスティールは外枠だけに押っつけて先行。壁を作れず多少行きたがったが4番手あたりで折り合いをつける。3コーナー辺りからかなり激しいペースになってリアルスティールが少し遅れ始める。全馬追い通しで直線へ。

直線向いて持ち前の斬れる脚を世界の舞台で魅せる。誰よりも速くスピードに乗り、あっという間に2番手に上がり、2番手から一気に先頭を差しきり、そのまま後続を1馬身程抑えて優勝。



ドバイの地、メイダン競馬場で新たなリアルスティールが見れた。いつもは脚を余す様な競馬ばかり。早目に抜け出して最後まで持たす、当然ムーアの手腕もあったが強いリアルスティールを久々に見れた。

リアルスティールは父ディープインパクト、母父ストームキャット。