ブラヴィッシモ、ビッグアーサー共に無難なスタートを切り、ミッキーアイルが端へ立つと外からローレルベローチェとハクサンムーンが一気に端へ。ミッキーアイルは3番手に控え、ビッグアーサーはそれらを見る4番手。ブラヴィッシモは何とか好位で踏ん張って欲しかったが着いていけず。
ブラヴィッシモは3コーナー辺りで馬群に揉まれている。前半600mが32.7秒と究極に速い流れをミッキーアイルは追いかけ、先頭に並びかけ様としながら直線へ。
ブラヴィッシモは直線少し走って揉まれて動けず。ミッキーアイルが強引に先頭に立つと、外から虎視眈々と狙っていたビッグアーサーが襲いかかる。聖剣エクスカリバーの如く斬れ味を発揮し一気にミッキーアイルを捉えゴール。
ブラヴィッシモは経験したことのないG1の流れ、しかも究極に近い速い流れで戸惑ったか。しかし直線では狭いところを割って差したりそれなりに頑張っていた(14着)。長くいい脚が武器でスムーズに流れに乗れないと厳しいタイプだけに1200mが駄目ということでなく、前走初重賞を経験したばかりのこれからの馬なので来年再度狙える時が来る。ただ、いつもの時計の掛かる中京の方が合う。
ビッグアーサーは能力とレース内容が噛み合わずに勝ちきれなかったが、G1レベルの能力を持っていた。いつもは中団から差していたが今回は先行して勝ちに行く強い競馬。福永の積極的な騎乗も良かった。昨晩、リアルスティール&ムーアのドバイターフ(メイダン1800m)の様な騎乗(笑)ま、血統も世界で通用する下地があるので勝ち続けて種馬になり、是非サクラバクシンオー系を確立して欲しい。
◎1ブラヴィッシモ
○4ビッグアーサー
▲8アルビアーノ
△6ミッキーアイル
展開
今週からBコースになり、明らかに内が有利な馬場になっている。外枠の逃げ先行馬がハイラップで行ってそのまま残る可能性も捨てきれないが、やはり内枠を重視したい。
◎ブラヴィッシモはファストネットロック×サドラーズウェルズ。大きく括ればノーザンダンサー系同士の配合で斬れと言うよりはパワー型。ファストネットロックの持続型スピードに長い直線で威力を発揮する母父サドラーズウェルズは中京なら本領発揮する。
本馬は上がり馬。前走阪急杯(阪神1400m)で重賞初挑戦。内枠から先行しあわやの3着。自分は止まってはいないと思うが坂を上がってラスト100m位でオメガヴァンデッタに交わされた。1ハロン短縮する事はどちらに転ぶか分からない所もあるが、長い直線に変わる事は確実にプラス。1ハロン短くなることで着いていけなくなるか、弾けるか、さて。
○ビッグアーサーはサクラバクシンオー×キングマンボ。母母父サドラーズウェルズで母系は世界的G1レベル。サクラバクシンオーの代表産駒になって欲しい。
強い。強いけど何故か噛み合わない。福永に替わってあっさりもあるかも。休養入れたのもプラスに働く。中京の芝を刈ったらしいので時計が速くなるのも良い。
▲アルビアーノはハーランズホリデー×アンブライドルド。スハーランズホリデーはストームキャットの系統で1200-1600は得意。母父アンブライドルドでG1で戦える底力は補強。
ここ2戦は噛み合わない走り。マイルC(京都1600m)では掛かりながら追走し、最後内を突いて伸びたが弾けなかった。前半かなり掛かったのが影響したか。前走オーシャンS(中山1200m)では初の1200mで大外枠から出遅れ気味にスタート。道中は最後方で直線は馬群に突っ込んだが狭くなりブレーキ。そこから再度伸びたがルメールもそこまで追ってなかった。弾けそうな雰囲気はあったし今度は枠も内。1200mなら掛からないし、流れに乗って今度は弾ける。
△ミッキーアイルはディープインパクト×ロックオブジブラルタル。ディープインパクト×デインヒル系でマイラー。
ミッキーアイルは止まりそうで止まらない末脚が魅力。直線長い中京は合う。東京1600m、中京1200mは守備範囲だが、1400mがベストの感。1200mは少し短いのでは。それでも逃げればそう簡単には止まらない。
単複 1.4
馬連B1-4-6-8
ワイド1-4.6.8




