タケショウベスト
父キングズベスト(キングマンボ系)
母父ダンスインザダーク(サンデーサイレンス系)
キングズベストは欧州型の種牡馬。エンシンフラッシュやワークフォースが代表産駒となれば、やはり主戦場は長丁場と考えるのが普通。母父ダンスインザダークだけに長いところが良さそう。母は現役時、短距離で活躍するスピードあり。
タケショウベストは福島1200mで勝ち上がり。出遅れ、道中掛かる、4角で膨らむとかなり競馬が雑。それでも内に切れ込みながら放った、鋭い矢の様な伸び脚は見所あった。いかにもローカルの短距離は良さそうで、ダリア賞の様な内回りは合う。良く言えば上積みあるが、悪く言えば完成度は低い。
マイネルバールマン
父ジョーカプチーノ(マンハッタンカフェ系)
母父シンボリクリスエス(ロベルト系)
マンハッタンカフェは仕上がりも早いが、高齢まで活躍出来る頑健さもある。芝からダートまでこなせる馬主孝行な種馬。そこにフサイチコンコルドのエッセンスを加えたのがジョーカプチーノ。鉄砲でも走ったフサイチコンコルドの仕上がり早、ニジンスキー系のダート適性も加わり、芝の高速馬場適性はマンハッタンカフェ以上のモノがある。母父シンボリクリスエスはタフな芝、ダートが得意。デカイ馬も多く、器用さない。
デビュー戦(東京1400m)はスローペースの好位につけ、長く良い脚で抜け出し完勝。今回も少頭数でスローペース濃厚。速いペースになっても少頭数なので戸惑う事はない。完成度は高く軸に最適かと。
ハッピーランラン
父ワークフォース(キングマンボ系)
母父フレンチデュピティ(ヴァイスリージェント系)
先程挙げたタケショウベストの父キングズベストの産駒ワークフォース。キングズベストを更にズブくスタミナタイプにしたのがワークフォース。ここまでズブいと芝よりダートが良い。意外と芝1200mは悪くない。芝は距離が伸びるほど成績が悪く、ダートは距離が伸びるほど成績も伸びる不思議なタイプ。でも代表産駒は芝も長丁場になるはず。丹頂S(札幌2600m)→京都大賞典(京都2400m)→ステイヤーズS(中山3600m)と向かって欲しい。本馬は母母父サドラーズウェルズで父母父もサドラーズウェルズ。
初戦は東京1600m。好位につけていたのだが、4コーナー手前から一気にペースアップしたときにモタモタしていて置かれる。そこから長くいい脚を使い、ゴールまで加速し続け2着。2戦目は福島1200m。前走の走りを見る限り、いかにも忙しい距離と言った印象。しかし1200m戦してはそこまでペースが上がらず楽に3番手へ。直線は先行していた一番人気と一騎打ち。前走よりもジリ脚でモタモタしていたが、叩き合いの末ゴール前で捩じ伏せた。やはり1200mは短く、1400mに伸びての上積みある。能力ありそうだけど、内回りって感じはしない。外回り1400mならまあまあ。
◎マイネルバールマン
○
▲タケショウベスト
△ハッピーランラン
対抗に推せる馬がいないと言う、少頭数な上に未勝利の馬が五頭。やる意味あるの?と言った感じのダリア賞。函館2歳S(函館1200m)はレベル高かったが、ここはどうでしょかー。