少し懸念材料だった津村騎手が抜群のスタートを切り、先頭は譲らないとメイショウナルトをスピードに乗せたまま1コーナーを通過。
2番手を3馬身程引き離し、名将鳴門に跨がり、馬群を引き連れて逃げる津村に、戦国の世で先陣を切る、勇猛果敢な武将の様な頼もしさを感じつつレースを観戦。
…………ちと、ペース速すぎませんか、津村大将。1000m58秒あたりで通過した様に見えたけど。4コーナーで殿でも務めるかの様に下がっていくけど。
落武者津村きしゆを見ていても仕方ないので、楽に先頭に立ったクリールカイザーを押しきるかと見ていたら直線で止まる。結局メイショウナルトは11着。
メイショウナルトよりも津村騎手。この果敢と言うか、無謀と言うか、逃げたラップをご覧下さい。
12.3-11.0-11.0-11.9-11.7-11.6-11.7
これでラスト600mまで。クリールカイザーに既に捕まってる。前半600mが34.3秒、1000mが57.9秒、1200mが1.09.5秒、スプリント戦か。
12秒台が一度もないし、競りかけて来ないのに11.0秒で更に突き放す。多少緩ませた後、更に加速させる潔さ。馬群はバラけ、かなり面白いレースを演出した辺りは評価出来るが、せめて直線までは持たせるペースで逃げて欲しかった。お陰で次走、メイショウナルトを再度狙う気持ちにさせてくれた。
当然乗り替わりでね(ニッコリ)