リオンディーズは無難なスタート。いきなりデムーロは手綱を引く。「……下げたか~」あの1コーナーの掛かり具合からデムーロは正解だが、結果不正解。
マイネルハニーが逃げ、1000m通過が60秒ジャストでスロー~平均ペース。リオンディーズはほぼ最後方。前半縦長になったが1000m通過後にかなりラップが緩んで隊列は縮まり直線へ。
馬群一塊になり、リオンディーズは内に突っ込む。誰が抜け出してくると馬場の真ん中を見ると、坂の途中でエアスピネルが単独先頭。すかさず外からサトノダイヤモンドが抜き返す。しかし内の馬群から凄まじい脚でマカヒキが先頭。抜け出したマカヒキにサトノダイヤモンドが再度迫り、鼻の争いになった所でゴール。勝ったのはマカヒキ。
◎リオンディーズはパドックではそこそこ落ち着いていたが、レースでは闘志むき出し?デムーロがすぐさま後ろに下げる程酷かった?外枠で前に壁を作れないといった事も下げる理由なのだろうが。毎年、高速馬場で前が止まらないダービーではあんなに後ろからでは届かない。リオンディーズは後方から上がり最速の33.2秒だが、マカヒキは中団から上がり33.3秒、これでは。気性の成長を待ちたい。
まあ、スタートしてリオンディーズがすぐ後方に控えた時点で自分の馬券は紙くずになった訳で、冷静にダービーを見られた訳だが。やっぱり内で速い脚を使える馬は強い。大飛びなサトノダイヤモンドは内がどうかも、やっぱり馬場の良い内で溜めれればもっと弾けれた様な気もする。
それよりも、前で勝負しないと勝ち目がないのを分かっていながら、皐月賞で前に行って掛かったからって、後ろに下げたデムーロは少しがっかり。一番人気じゃないんだから、マイネルハニーの番手とか前で勝負してほしかった。デムーロも意外と置きに行く弱さもあるんだな、とその辺りが少し残念なダービーでした。
まあ、一番残念なのは自分の読みの甘さですけどね(笑)