ケイアイエレガント(牝6)
父キングカメハメハ(キングマンボ系)
母ポストパレード
母父エーピーインディ(エーピーインディ系)
レッツゴードンキ(牝3)
父キングカメハメハ(キングマンボ系)
母マルトク
母父マーベラスサンデー(サンデーサイレンス系)
サンデーサイレンス系ディープインパクト産駒を注目している人は多いだろう。確かにマイルでは崩れないし京都コースは庭だ。しかしそれはスローから緩いミドルペースの話。もっと速い流れになればキングカメハメハ産駒に分があるのではないか。距離を短縮して望むキングカメハメハ産駒2頭にスポットを当てた。
ケイアイエレガントは逃げ先行型。今年のヴィクトリアM(東京1600m)で2着。安田記念(東京1600m)で5着しているように力を着けている。前走、府中牝馬S(東京1800m)では最内枠と言うこともあり押して押して先頭に。自らけれん味のない流れを作り、2馬身程リードしながら直線へ。残り100m程までは先頭だったが、最後力尽き9着。休み明けで差し追い込みが決まる展開を粘ったのは評価出来る。京都牝馬S(京都1600m)で勝利した事もあり京都は問題ないし、ヴィクトリアMでは1:31:9と時計勝負も問題ない。レッツゴードンキが逃げたとしても2番手に控える事も出来る。前走からの距離短縮で踏ん張り効けば。
レッツゴードンキは桜花賞(阪神1600m)を楽に逃げきり、型にハマると強いところを見せたが、逃げられないと脆さを見せた。距離延長で迎えたオークス(東京2400m)では馬群の内で控えたが道中掛かりっぱなしで10着。休み明けのローズS(阪神1800m)では再度端を切り、早目のペースで逃げた。前半1000m通過58.4秒は速い。ほとんど息の入らない流れだったのではないか。それでも4着と崩れない。休み明けを叩いて向かった秋華賞(京都2000m)はスタートでジャンプするようにゲートを出てスムーズに走れず1コーナーまでに馬群に揉まれる形に。完全に平常心を失った本馬はノットフォーマルが作り出すハイペースでも折り合えず、指示を無視して前を追い掛ける始末。前半600mが33.8、1000mが57.4秒のマイル戦も真っ青なペースを追い掛けてはスタミナが持つはずもなく、4コーナーでガス欠。17着と大惨敗。この敗戦で乗る形は決まっただろう。抑えず逃げる。遅くてもローズS位のペースになるだろう。入る枠次第ではもっと速くなる可能性も。カレンブラックヒルやロゴタイプ、ケイアイエレガント等の逃げ馬もいるが、カレンブラックヒルやロゴタイプでは本馬のスピードには勝てないし、皆控える競馬も身に付いていて競りかける馬はいないだろう。馬券になるかは分からない、大惨敗の時は自分のスタイルで走れなかっただけで評価を落とす必要はない。これで極端にオッズを落とせば面白い。少なくとも単勝50倍以上が目安。