◎12ダービーフィズ
○1ディサイファ
▲9エイシンヒカリ
△11ワンアンドオンリー




毎日王冠(東京1800m)を逃げ切ったエイシンヒカリをめぐる争いに。エイシンヒカリ自身まだまだ未完成な雰囲気があり、このG1を糧に更に強くなりそうな感じもある。逆に初G1で惨敗しそうな雰囲気も。レースまでにリラックスさせ無事にスタートを切れるか。他に競りかけて来そうな馬は特に見当たらずスロー~平均ペース。武豊&エイシンヒカリが逃げれば極端なスローには落とさない。他馬がついて行けるか行けないか、絶妙なペースで逃げることが予想できる。2000mをこなすスピードと決め脚が勝負の分かれ目になりそうだ。




◎ダービーフィズはジャングルポケット×サンデーサイレンス。祖母がサトルチェンジでマンハッタンカフェの母。良血で底力溢れる血統だ。今までは溜めて末脚を活かす丁寧な競馬が多かった。今夏、北海道遠征で岩田に乗り替わったのを契機にスタートから促されポジションを取りに行き、内を捌かれ、早目にグイグイ押される競馬で函館記念(函館2000m)優勝、札幌記念(札幌2000m)3着。札幌記念は直線狭いところを突いても怯まず伸びてきた。だからと言って小回り向きと言うわけではなくそこは北海道プロの岩田magic。本質的にはラストの末脚勝負に適性があるはず。エイシンヒカリが作り出す、遅くも速くもない粘着質な持続性が問われるペースを切り裂くのはやはりグレイソヴリン系。一気に頂点まで登り詰めるのもこの血統の特徴。札幌記念勝てなかったのはアレだが、追えるCデムーロが乗るのも追い風。ペースはナンボ速くても良い。



○ディサイファはディープインパクト×ドバイミレニアム。ドバイミレニアムはドバイWC(ナドアルシバD2000m)、プリンスオブウェールズ(アスコット2000m)を楽勝した名馬。シーキングザパール等を輩出したシーキングザゴールドの血統。じわりじわりと強くなってきた本馬。勝った札幌記念は早目に番手につけて押しきる強い競馬。毎日王冠は好位の内でじっとして直線に入ってからアクセルを踏む競馬。思ったよりエンジンの掛かりが遅かったがラスト1Fの伸び脚は流石の一言。あのエンジンの掛かり具合で最内はどうかと思うがこの枠なら逆に小細工は要らない、毎日王冠よりも前でエイシンヒカリをマークして動き出せば今度は捕らえらる。



▲エイシンヒカリはディープインパクト×ストームキャット。この配合は走るし東京合う。オンリーワンな本馬。勝ち負けよりも個性を発揮して楽しいレースを期待している。小さく縮こまった馬にはなって欲しくない。



△ワンアンドオンリーはハーツクライ×タイキシャトル。こちらは応援枠。低迷しているがダービー馬として復活して欲しいなあ。低迷していると言うのは語弊があって昨年秋はリズムが狂っていたのかも知れないが、ドバイシーマクラシック(メイダン2400m)は差し返す様な形で3着。宝塚記念(阪神2200m)は超スローペースにハマり11着。京都大賞典(京都2400m)はスローペースの中、直線で遅れながら最後脚を伸ばして6着。ドバイシーマクラシックは日本よりは欧州の芝に近く力の要る芝。ダービー(東京2400m)は斬れ味勝負の軽い芝で勝った。が、ドバイシーマクラシックは直線での手応え悪く、馬群に沈みそうになってから差し返す辺り、最後苦しくなる様な競馬で力を発揮するタイプになったのだろう。だからベストは雨で時計が掛かる様な芝になった東京2400m。今回の天皇賞秋は距離が短いし、雨が降る可能性も低い。今回初騎乗の内田騎手で新味が出ないものか、期待はしているが……ダービーフィズが勝つような展開になれば3着位はあるか。





単複12.1

馬連B1-9-12

ワイド11-12