ロカ(牝2)
父ハービンジャー(デインヒル系)
母父ダンスインザダーク(サンデーサイレンス系)
「ここに地終わり、海始まる」
なんかワン○ースに出てきそうなセリフだが、ルイス・デ・カモンイス。ポルトガルの詩人が歌った詩だ。
ユーラシア大陸の最西端。上記の詩に歌われた、地の果てにあるロカ岬。
現役時はキングジョージ6世&クインエリザベスS(アスコット2400m)を大差で勝ち、欧州最強クラスの1頭に数えられた父ハービンジャー。
馬主さんはロカ岬に思い出でもあるのか。きっと欧州最強馬ハービンジャー産駒にヨーロッパの地名「ロカ」とつけようと考えていたに違いない。格好いいですね。
そんなアベスケはと言うと、ロカどころかロッカーにすら行ったことがない(嘘)
欧州どころか海外にも行ったことがなく、一応日本最北と最南の県(道)には行ったことがある程度。凱旋門賞は行ってみたい。
美しい海が広がる岬に、そんな美しい思い出なんて当然無く、足りない頭に浮かんだ岬と言えば、北海道の立待岬(函館)と我が秋田県が誇る岬の入道崎(男鹿)、今頃荒波の日本海が望める青森県の(てか、立ってられないかも)竜飛崎(東津軽)位。
立待岬は函館の美しい岬でしたがお墓を通るのですよ、
清原さんみたいな日焼けした坊さんが道端に沢山座ってお墓参りの方々を待ってましたね。それはなかなか異様な光景でした。
入道崎は是非行ってください、夕日が美しいです。近くに水族館「GAO」があるので水族館→入道崎がおすすめです。冬はキツいかも。
竜飛崎は一度だけ行ったんですが石碑があり、そこの意味ありげなボタンを「ポチッ」と押すと「♪てぃりりり~」と大音量で石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」が流れます。
その時は観光客がいなかったので石川さゆりさんに負けない位のボリュームで歌ってきました。歩行者しか通れない国道「339号線」もありますよ。結構オモロイ岬です。
と、なると馬名は「タテマチ」「ニュウドウ」「タッピ」のどれかになっちゃうなぁ。
絶対「ロカ」程の格好良さがないなぁ。秋田県人としては「ニュウドウ」なんだけど「タッピ」のほうが語呂もいいし、かわいい感じもするなぁ。うーん……

狸「大丈夫じゃ、アベスケ」
アベスケ「久々出た、狸小路の神様。なんで大丈夫なの?」
狸「まかり間違ってもお前が馬主になることはないからじゃ」
アベスケ「…」
うん、言われなくても知ってるよ。
いいさ、いいさ。俺には馬券がある。そんなアベスケが選ぶ注目馬ロカ。
父ハービンジャー、母父ダンスインザダーク。母はランズエッジ、祖母はウインドインハーヘア。そう、ディープインパクトの姪っ仔なのである。
そんな良血のロカちゃんは京都1800mでデビュー。ゲートは普通に出て流れに乗る。前半1000mが1:04:3の超スローペース。それでも掛かる訳でもなく楽に追走。
そのままスローペースで4コーナーに差し掛かり、鞍上がゴーサインを出すと鋭く反応。直線では他馬が止まって見える様な末脚。それもそのはずで上がり3Fは驚異の33.2秒。
逃げて2着した馬をあっさり3馬身突き放した。
戦績はこれのみで抽選を突破しないと出走出来ないが、血統も素晴らしく能力も相当高いだろう。ハービンジャーはマイラーデインヒルの孫だが相当中長距離適性が高いのだろう。
現在デビューして能力を見せている牡馬は何頭かいるが、後方脚質でズブくジリなタイプが多い。これから距離延びて本領発揮してくる。
これはスペシャルウィーク産駒がデビューした時と似ていて、牡馬は不器用だが長くいい脚がある、牝馬は長くいい脚もあるが斬れる。
まあ、ロカちゃんがどこまでの能力をもっているかはまだ分からないがあの決め脚は阪神1600m外回り向き。阪神1600mが外回りになってからは春のクラシックに直結するようになった。この先オークスまで狙える素材がどのような競馬をするか、注目してみたい。
出走出来るかどうかも心配だけど、まさか1勝馬が一番人気になったりしないだろうな(汗)